GALAXY

ダイエット中の僕にとって「GALAXY S5」と「Gear Fit」は最強のサポーターになった

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この1ヵ月の間、サムスン電子ジャパンさんからスマートフォンの「GALAXY S5」とリストバンド型ウェアラブル端末の「Gear Fit」をモニターさせていただきました。
「GALAXY S5」は使っていてまったく不満はないし、次のMNP時にはぜひとも購入したい機種として考えているくらい良いスマホです。

そして、モニター期間の終了に伴い、最後にこれだけは絶対に伝えたいと思っていたのが「Gear Fit」との連携の素晴らしさについてです。

ウェアラブル端末は同期の面倒臭さに挫折した過去

まず、僕のウェアラブル端末使用歴としては、過去にUP by Jowboneを使ったことがあったんですが、どうも続かなかったんですよね。
UPは毎日腕に着けてはいたものの、“データの同期のときにスマホに挿す”というちょっとした作業が面倒くさくなって、せっかく計測していたデータをスマホアプリへ移さなくなっちゃった。

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後継機としてBluetoothで無線接続できる「UP24 by Jawbone 」が登場しましたが、こちらはあまり良い評判を聞いていません。

データ同期が楽で心拍数もわかる「Gear Fit」

サムスン電子の「Gear Fit」はBluetoothを搭載していて自動的に「GALAXY S5」との同期が可能な点が素晴らしいです。まったく手を触れずに、意識することなくデータのやり取りが終わり、面倒臭さがゼロ。これって小さいことかもしれませんが自動というのはかなり楽ですよ。

「Gear Fit」の機能について細かく見ていくと、単体でランニングやウォーキング、サイクリングといった運動に関するデータが計測できる「エクササイズ」モードに加え、「歩数」「心拍数」も計測できます。この心拍数が測れるのが良くて、心拍数を基にしたより正確なカロリー消費量がわかるんです。もちろん、防水。

タッチディスプレイがあると何が良いのか

何気に“Gear Fit単体で”っていうのがキーポイントで、使っていて感じたのが“タッチディスプレイがあることの素晴らしさ”。単純なことですが、ウェアラブル端末にタッチ対応のディスプレイがあるのとないのとでは使い勝手がまったく違う。

例えば、「Gear Fit」はランニング時には走る時間や距離の目標を設定でき、それに応じたアドバイスや経過報告を振動とともにディスプレイにメッセージを表示してくれます。今何km走ったか、何分走ったか、目標の達成まであと何%あるかなどが走りながらでもリアルタイムでわかるし、「ペースが速すぎです」といった警告が出て自分に最適なランニングペースを教えてくれます。

走行距離を確認してからランニングを一時中断し途中でウォーキングに切り替えたいときも、すぐに手元で変更できるのはタッチディスプレイだから可能なことです。

目標を50%達成したり100%を超過したりすると、ディスプレイ上に祝福のメッセージが出てメダルを獲得できる心遣いもありがたい。運動してるときにこれを見ると、すごく気持ちがいいんですよ!応援されている気がしてやる気が出る!獲得してたメダルは「GALAXY S5」のアプリ上で確認できます。

ディスプレイがなくてもスマホから設定するウェアラブル端末はたくさんありますが、運動時にウェアラブル端末上でいろいろ操作できないものが多いんですよね。一方の「Gear Fit」はそんな不便さはまったくないし、運動するときの最高のパートナーだと思います。

アプリ「S Health」で食事や運動データを管理

ランニングから家に帰ってくると、「GALAXY S5」とBluetoothでワイヤレスで自動的に接続し、運動データがアプリの「S Health」に移されます。

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運動した時刻と合計時間、どんな運動をしたか、消費カロリー、距離、平均と最高の速度、1kmあたりの速さ、平均と最大の心拍数が、このようにして何の手間もなく「S Health」内に蓄積されていくわけです。

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「S Health」では食事やお菓子などの間食を写真付きで登録でき、摂取カロリーの目標値を定めることもできるようになっています。
なお、直近のデータに限り「Gear Fit」単体でも運動履歴や上記の情報を確認することは可能。

腕時計として使えるから無意識に着けていられる

「Gear Fit」は腕時計としても普段使いができます。有機ELの曲面ディスプレイを使ったデザインがカッコ良くてスタイリッシュですし、僕は実際に腕時計としても毎日使っていました。
なお、時計の付加機能として「ストップウォッチ」や「タイマー」機能のほか、寝ているときのデータを計測する「睡眠」モードもあります。音楽プレイヤーのリモコンとしても使えます。

SNSの通知を「Gear Fit」で受け、それをタッチすると「GALAXY S5」でSNSアプリが起動するのも何気に便利です。

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もしもの緊急時に役立つ機能も

常に腕に着けているメリットとして、仮にスマホをなくしたとしても、Bluetoothの範囲内であれば「端末追跡モード」でスマホの音を鳴らすことができ、「GALAXY S5」がどこにあるのかがわかるようになっています。
さらに、ボタンを3回押すと、「GALAXY S5」の通信機能を使って指定した人に緊急メッセージを送るなんていう機能もあります。例えば、女性ユーザーであれば電車内で痴漢にあったときに、カチカチカチッと3回ボタンを押してすぐ友達に助けを呼ぶなんてことに使えそうです。

ちなみに、ディスプレイの壁紙は好きなデザインに変更ができます。壁紙の変え方はこちらを参考にしてみてくださいね。

ダイエットに「Gear Fit」を活用してみた

実は、「GALAXY S5」と「Gear Fit」をお借りしてから、せっかくなので密かにダイエットをしていました。

結果から言うと5月19日から6月14日までの27日間に、元の体重から2.0キロ減、体脂肪率は2.2%減となりました。

天気が良いときだけ20分~30分程度のランニングやウォーキングを行い、夕食には炭水化物を減らすといった、マイペースな運動とわずかな食事制限だけのダイエット法です。
途中、マクドナルドの新商品を何種類も試食したり、イベントなどの懇親会もあったりしましたが、そのわりには4週間で2キロ減らせたし順調に減ったのかなぁ~と。

とはいえ、元々の体型がひどかったのでお腹の出っ張り具合はぜんぜん変わっていないし、ダイエットの結果はまだまだ満足していません。

@asuka_xpの感想

残念なことに、もうモニター期間が終了してしまうので「GALAXY S5」と「Gear Fit」はサムスン電子さんにお返ししないといけないのですが、今後もこのダイエットは継続していきたいですね。

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「Gear Fit」のおかげで、心拍数に応じた僕のランニングペースを把握することができたし、定番のランニングコースは何分走れば何kcal消費するなんてことも知ることができました。
今回のレポートではほとんど「Gear Fit」の凄さの方に重点がいってしまいましたが、今のところ僕は「GALAXY S5」と「Gear Fit」の組み合わせがダイエットに一番役立つ端末だと思います。

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