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Macでも使えて自動仕訳も対応「やよいの青色申告オンライン」がおすすめ!まず無料でラクラク確定申告

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サラリーマン時代から今に至るまで、ブログでそこそこの収入があるため僕は毎年必ず確定申告をしています。いわゆる白色申告だったのですが、この2015年春に提出する申告書では青色申告する予定です。

初めての青色申告。不安もいっぱいで、周囲の声としては面倒臭いとのイメージが強いです。ちょっとでも間違ったら税務署のボスからお尻ペンペンされるんでしょ?(そんなことはない)

そんな僕のお尻を守るべく確定申告書を作るのに便利な会計ソフト「弥生会計」でおなじみ弥生が2014年10月16日、「やよいの青色申告 オンライン」というサービスを開始したそうです!

弥生って、堅くない会社だった!

オンラインというからにはインターネット上でさくさく確定申告の用意ができてしまうんでしょう?と淡い期待を抱いていたら、2014年10月30日に「やよいの青色申告オンライン アンバサダーミーティング2014」というイベントが行われるというので参加してきました!何事も勉強ですよ勉強!

メインは「やよいの青色申告オンライン」は今までの弥生会計とどう違うのか、使いやすいのか、白色申告と青色申告ではどのくらいメリットが違うのかなど。

それを解説してくれたのは同社の代表取締役社長岡本浩一郎さん。社長が直々に話してくださったのです!

先に言っちゃいますけど、弥生というと会社的に本当に堅いイメージがあったのですが、ぜんぜん違う!岡本社長は冗談好きで、良い意味でめっちゃ砕けている!やっぱり、会社の顔ですからこうやって知るとまた違いますね。PFUさんとかコクヨさんみたいな明るい感じで、一気に弥生が好きになりました!

白色申告も面倒臭くなったので、どうせなら青色申告がイイよ!

そもそも、個人事業主は基本的に確定申告が必要です。サラリーマンと違って年末調整がないので、自分で税金を払うために、もしくは払い過ぎた税金を戻してもらうために、こういった作業をしなきゃいけないんですね。

さてさて、皆さんは気づいていましたか?
白色申告でも、今年から面倒臭い作業が必須だということを!!!

今まで、白色申告でも300万円超の所得があった場合には帳簿を付ける必要があったのですが、2014年1月からは300万円以下の人でも帳簿を付ける義務があるのです!


新たに150万人が帳簿を付けることに!

つまり、白色申告でも手間!!
白色の方が楽だよ~という常識がもう通用しません。

だったら青色申告でも白色申告でも面倒臭いじゃん!!同じ面倒がかかるのなら、税金の負担が安く済む青色申告の方が良い!!

【青色申告の3大メリット】

  • 最高65万円の青色申告特別控除がある
  • 家族に支払った給与や賞与がすべて経費にできる
  • 赤字の年と黒字の年で所得を相殺できる

このことからすべての確定申告者に言いたい。
今後の確定申告は青色申告一択でいいじゃないか!!


青色申告だと所得税、住民税、国民健康保険税すべてが節税でき、利益300万円の人は約15万円手取りが増える例を説明してくれました。

「やよいの青色申告オンライン」は自動で楽チン!

そこで、青色申告には便利な会計ソフトを使うのが楽でいいんですが、ちなみに、青色申告ソフトで弥生の本数シェアは、なんと67.2%!3人に2人が弥生を使っている計算です。
しかし、ソフト版の「やよいの青色申告 15」はWindows専用なんですよね。。。

これまで、Macユーザーが弥生を使おうとすると「VMware Fusion」をMacに入れて、「Windows 8」を買って、Mac上でWindowsを動かして弥生を使う必要があったんです。Macユーザーには辛い時代でした。それで僕も青色申告には一歩踏み出せないといった理由がありました。

ところが、これも解決!
「やよいの青色申告オンライン」はブラウザで操作できるクラウドサービス!つまり、Macでも問題なく弥生が使えてしまうのです!!

「やよいの青色申告オンライン」はこれまでのソフト版を使ったことがないユーザーを対象にしており、機能はやや限定的ですが、青色申告するには問題ない機能がどど~んと備わっています。
画面のメニューや見た目もわかりやすし、僕みたいな初めて青色申告するような不安な人にはありがたいと感じましたね!

銀行などの金融機関の口座取引明細や、クレジットカードの取引明細を取り込むことが可能です。この明細データを活用し、面倒な仕訳作業を自動化できる便利な機能も!なにこれ、めっちゃ便利だ。

手動でも、よく使う取引から予測変換で科目を選べるし、あとは金額を入れればOK。

簿記や会計の知識がなくても使えちゃうし、個人用の支払いなのか事業用の支払いなのかも分けられるので混在してても大丈夫!

医療控除なんかも数値を入力すれば、医療控除額が自動計算されます。しかも、自動計算された値は確定申告書の必要なところにしっかり入る。これは弥生だけなんだとか!完成した確定申告書はPDFに出力したり、そのままe-taxで提出も。


対応予定の機能など

社長「1日に8,000件もの問い合わせに対応」

ブロガーのコグレさんと岡本社長のトークセッションも聴き応えがありました。

コグレさんが「弥生はベンチャーじゃないし、製品導入や使い方などのサポートを期待したい」とおっしゃったことに対し、社長は「カスタマーセンターを2拠点で合計600席あり、この規模でやってるのは弥生だけ。多い日は1日に8,000件もの問い合わせに対応した。この規模のサポート体制なので安心」と回答していました。


他社サービスの話題も!!

また、会場からは「税理士さんに相談する場合にデータの書き出しをしたいんですが、書き出しは対応しているのか?」という質問に対し、岡本社長は「書き出しというかデータをつなげることは対応していく予定。世の中の会計士さんが一番受け付けてくれるのは弥生」と、全国の税理士や会計士と相談する際に弥生のデータならスムーズに参照できることをおっしゃっていましたよ。

なるほどね~。他社からは新しい確定申告サービスが出てきていますが、税理士や会計士としてはそれらにはまだまだ対応しきれていないんでしょうね。

お話を聞いて「やよいの青色申告オンライン」に感じたこと

今回のイベントで「やよいの青色申告オンライン」について強く印象に残った点としては、

  • クラウド版なのでMacでも使える!
  • 簡単操作で不安な僕でも青色申告ができそう
  • サポートがすごい!
  • 多くの会計士・税理士が一番受け付けてくれるのは弥生

といったところです。やっぱり、お金がからむことですから、安心なサービスを使いたい!

中には、簡単に使えるけどサポートがショボいとか、最後の肝心な申告書作成は自動じゃなかったりとか、かゆい所に手が届いていないサービスもありますもんね。

やよいの青色申告オンライン」は僕のような白色申告から切り替えて初めて青色申告に挑戦する人にとって、ものすごく安心なサービスだなぁ~という気がしました!

ちなみにそれぞれお得な料金で使えますよ!

▶ やよいの青色申告 オンライン

おまけ

今回のイベントにはMCにお笑い芸人カオポイントの石橋さんがいまして、妙に岡本社長とのやり取りが面白かったです!

後半の方では息がピッタリでした(笑)

初めて挑戦する青色申告。僕は「やよいの青色申告オンライン」で確定申告書を作ります!

 → やよいの青色申告 オンライン

関連:Macでもできる「やよいの青色申告オンライン」!カードや銀行の明細から自動分類でラクラク確定申告!

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