1983年4月15日、千葉県浦安市に東京ディズニーランドがオープンしました。32年前の今日です。
せっかくの記念日ですしディズニーランドに行ってこようかな~と思ったのですが、午後から雨が降るという天気予報だったので家でおとなしくしていました。結局、雨は降らなかったけど。。。(^_^;)
でも何かしたくて、ディズニーランドの思い出を振り返っていたら、プーさんが何やら本を持って来たんですね。
こ、これは!!タムカイさんの『ラクガキノート術』!!
2週間ほど前に読み終えてはいたのですが、まだラクガキを実践してはいなかった僕。
そうか。ここでピーン!と何かが光り、東京ディズニーランドの思い出の1つをノートに描いてみることにしたんです。
昔、僕は写生会とか美術の授業が好きでした。でも、社会人になってからはまったく絵やイラストに触れる機会がなく、去年、タムカイさんが東京・銀座のらくがきカフェで開催した「ハッピーラクガキライフ」に参加したときに描いたのが本当に数年ぶりだったんです。
絵を描くのが苦手な人は決して絵を描けないわけじゃない、思うのままにラクガキを描いて楽しもうぜ!といったタムカイさんの想いに引かれて、彼の周りにはいつも人がいっぱいなんですよね。そんなタムカイさんの著書『ラクガキノート術』を参考にしながら、ディズニーランドの思い出を基にして久しぶりにラクガキしてみたというわけです。
関連:「観察力、想像力、伝える力を高める ラクガキノート術」が発売されます!そして是非お願いが! #rakugakinote – タムカイズム
そして、描いたラクガキがこちら。
東京ディズニーランドに行ったときに、パレードを見て涙を流してた奥さんが印象的だったので描きました。ショーを見たり、ディズニーの曲を聴くだけで泣くんですよね。ミッキーの形が変なのは許して(笑)
奥さんの泣き虫度は置いといて、僕がこのラクガキを描くに当たって参考になったページがいくつかあります。
表情の描き方。顔の向きとか。
個性を表す細かいパーツ。
服とか体の関節。
さらには文字の加工。
ヨシッ!と構えず、下書きもせずに、どんな絵になってもいいや!という気持ちで思い切ってペンだけでササッと描きました。たぶん、ラクガキってこれでいいんですよね。お世辞にも上手な絵とは言えないものだけど、十分な満足感がありました!
今回、僕がこういったラクガキを描けたのもラクガキノート術で背中を押してもらったから。1つ1つのポイントごとに解説あることでラクガキに対するハードルが下がり、気軽にペンを持とうという気にさせてくれたからです。
今思えば、自分と奥さんとミッキーとシンデレラ城が贅沢に入っちゃってる。写真じゃ絶対に撮れない“画”ですね。でも、これはかつて自分がそこにいた思い出の1シーンを再現した、世界でたった1枚のラクガキなんです。
ラクガキは写真では残せないシーンを複数の人と共有できる、凄いものだと感じました。普段はなかなかペンとノートを使うことがない僕ですが、タムカイさんの『ラクガキノート術』を読んだおかげでとっても良い体験ができました!