ドコモから2015年夏モデルのシャープ製ケータイ「AQUOS ケータイ SH-06G」が2015年6月下旬に発売となります。
関連:AQUOS ケータイ SH-06G – ドコモオンラインショップ
通常の折りたたみ型のガラケー(フューチャーフォン)なのにもかかわらず、スマホのようなAndroid OSを搭載。いわゆるガラスマとかガラホと呼ばれるケータイです。料金プランはこれまでのドコモケータイと同じ料金プラン。
スマホと同じようにspモードに接続可能
「AQUOS ケータイ SH-06G」はspモードに対応。インターネットのWebページを見る際にはガラケー専用のページではなく、スマホやパソコンで見たときと同じページを見ることができます。これは嬉しいですね~!2本指で拡大・縮小だって可能なんです。一方、iモードには非対応。
ネットワークはFOMAハイスピード(最大14Mbps)で、Xiには対応していませんが、ガラケーとしては1,410mAhという大容量のバッテリーを搭載し、省エネモードとの併用で長時間のバッテリー駆動が可能になっています。
折りたたみのヒンジ(ちょうつがい)部分のサイドにワンタッチで本体をパカっと開けられる便利なボタンを搭載。従来型のガラケーに慣れている人にとって使いやすさはそのままにしつつ、スマホのような使い勝手ができるのは嬉しいですね。
メッセージのやり取りはLINEで!
声を大にして言いたいのは、「AQUOS ケータイ SH-06G」はガラケーなのにAndroid OSを採用していまして、LINEのアプリをダウンロードして使うことが可能です。一般的なAndroidアプリのダウンロードは制限があるものの、LINEは可能なので他のLINEをやっているお友達とメッセージなどのやり取りが楽しめます。
もちろん、ドコモのメールも使えますが、子どもから大人まで広く使われているLINEを主に使うようにすれば「~@docomo.ne.jp」といったメールアドレスなしで文字や絵文字・スタンプのコミュニケーションができるのでオススメ。
ぶっちゃけて言うと、世の中にはLINEを使っている人が多いですし、もしあなたがLINEについて困ったことがあってもすぐに周りの人から教えてもらえやすいんです。ですので、ドコモのメールよりもLINEを使うことをオススメしますよ!機種変更する機会にドコモのメールを使うのをやめ、LINEをメインに使うようにしてみてはいかがでしょうか。
「AQUOS ケータイ SH-06G」の主な特徴とスペック
- 料金プランは従来のドコモケータイと同じ料金プラン
- LINEが使用できる
- スマホのような機能なのにガラケーの使いやすさはそのまま
- 折りたたみ時に便利なサブディスプレイを搭載
- ワンタッチで本体をパカっと開ける便利なボタンを搭載
- 防水(IPX5/7)に対応
- バッテリーが長持ち
【スペック】
- プロセッサー:MSM8210 1.2GHz(デュアルコア)
- メモリ:RAM 1GB・ROM: 4GB
- ディスプレイ:約3.4インチ(540×964ドット QHD)TFT液晶
- サブディスプレイ:約0.9インチ(128×36ドット)有機EL
- カメラ:約500万画素 オートフォーカス対応CMOS
- ネットワーク:FOMAハイスピード
- 無線通信:Bluetooth、赤外線通信
- 外部メモリー:microSDHCカード(最大32GB)
- テレビ:ワンセグ搭載
- 防水性能:IPX5/7対応
- サイズ:約112mm × 51mm × 16.5mm
- 重量:約123g
カラーバリエーションはブルーグリーン、ブラック、ホワイトの3色です。
発売に先駆けて、ドコモオンラインショップでは先着で予約を受付中です!