格安SIM

楽天モバイルの解約方法や違約金の発生しないタイミング・SIMカードの返却先など

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2016-02-14_1658

2015年3月のイベント時に契約した格安SIMの楽天モバイル。今回、音声通話対応のSIMカードを解約することにしました。

当時は昼の時間帯でもつながりやすいことから評価していた楽天モバイルですが、その後のユーザー拡大とともにどんどんつながりにくくなったので、僕のなかではぜんぜん使わないSIMカードになっていたのが解約の理由です。

ということで、楽天モバイルを解約する方法といつ解約すれば違約金を取られずに済むのか、また、解約後のSIMカードの返却先などを解説したいと思います。

関連:ドコモのエリアを3.1GBで900円で使える格安SIM「楽天モバイル」

解約は電話で

楽天モバイルを解約するときにはインターネットからは解約できません。楽天モバイルカスタマーセンターまで電話する必要があります。

楽天モバイルカスタマーセンター:0800-600-0000(通話料無料)
受付時間:9時~18時(年中無休)

楽天モバイルカスタマーセンターに電話したあとは自動ガイダンスに従って以下のとおりにキーを入力。オペレーターにつながるのを待ちましょう。

【自動ガイダンス 早見表】
→ まずは0を押す
→ ご利用中の方なので「2」を押す
→ 解約・MNPなので「6」を押す
→ 通話SIMの解約・MNPなので「1」を押す
→ オペレーターへつながるのを待つ

電話が混みあっていてなかなかオペレーターにつながらない場合もありますが、僕の場合は3分くらいでつながりました。

楽天モバイルカスタマーセンターへの通話料は無料なので長く待たされても安心です。U-mobileを解約したときには1分ごとに電話が切れるクソ仕様でしたが、その点では楽天モバイルは優秀です。

違約金がかからない月を確認しよう

楽天モバイルの音声通話SIMは1年縛りがあるので、契約後に12ヵ月が経過しないと違約金9,500円がかかるので注意。

解約の申し込みは毎月15日までです。
つまり、1月末で解約したいときには1月15日までに解約を申し込む必要があります。

ちょっとわかりづらいので、解約を申し込むときには絶対にオペレーターに確認してからにしましょう。
僕の場合は2015年3月6日に契約したので、翌年2016年3月に解約を申請すれば違約金なしで解約できることを確認しました。

繰り返しますが、月末をもって解約する際にはその月の15日までに解約を申請しなければならないので、3月に解約したいときには3月15日までに解約を申し込めばOK。16日以降だと翌月(4月)になってしまうので絶対にその月の15日まで解約を申し込んでおきましょう。

解約したらSIMカードを郵送しなきゃいけない

楽天モバイルのSIMカードは解約後に返却するよう言われます。ちゃんと返却先住所も調べましたので共有としておきますね。

ちなみに、楽天モバイルを契約した時期が2015年10月5日以前かその後かで返却先が異なります。

■2015年10月5日以前に契約した人の返却先
〒338-0824
埼玉県さいたま市桜区上大久保303-1 物流センターSIM返却係

■2015年10月6日以降に契約した人の返却先
〒107-0052
東京都港区赤坂4-2-19 赤坂SHASTA・EAST 5F 楽天モバイルSIM返却係

送料は自己負担。着払いはダメということです。解約を申し込んでから返却しましょう。
SIMカードの返却期限は翌月末が締め切り。返却しなかった場合は違約金3,000円がかかるので注意してください。

他社へのMNP(転出)はネットから申し込み可能

解約は電話でしかできないと言いましたが、MNP(他社への乗り換え)についてはインターネットでMNP予約番号を発行可能です。この予約番号を持って他社へMNPすればOK。

MNP予約番号の発行は楽天モバイルのメンバーズステーション(https://secure3.gol.com/mod-pl/members/index.cgi/login?language=J&campaign=web-rakuten)から可能です。

楽天モバイルの最低利用期間と違約金

データSIMは最低利用期間はありません(縛りなし)のでいつでも解約可能。

一方、音声通話SIMは最低利用期間が12ヵ月となっています。つまり、1年縛りです。
最低利用期間を経過せずに解約した場合には違約金9,800円(税別)がかかります。

利用者シェアは高いが僕にはダメだった楽天モバイル

僕は楽天モバイルについて、通信量の翌月繰り越しができなかったのに、その後すぐに繰越しが可能になるなど素早い対応には一定の評価をしていたのですが、やっぱり速度が不満だったことと3日間の制限があるのは個人的には厳しいと感じました。

2016年2月現在、僕の一番のオススメは「FREETEL(フリーテル)」。ランチ時間帯でも爆速でつながる通信品質が良いし、価格は999円からで、使った分だけ支払えばいいに上にどんなに料金がかかっても3,170円(10GB)という安さが魅力です!

関連:3日間の速度制限なし!低速化のない格安SIMを選ぼう!

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