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たけしの「熱湯CM」誕生秘話、きっかけはコロッケさんのモノマネだった!

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(画像:NHK ONLINE

NHK BSプレミアムで2016年2月20日に放送された「たけしの“これがホントのニッポン芸能史”」のなかで、なんと、あの「熱湯コマーシャル」がコロッケのモノマネからヒントを得たものであることが明らかになりました!

熱湯コマーシャルといえば日テレで放送されていた「スーパーJOCKEY」の人気コーナーですよね。飯島直子、細川ふみえ、辺見えみり、山田まりやなど多くの女性タレントが活躍した伝説の番組で、実は現在民主党の蓮舫も一時期アシスタント司会として登場していました。熱湯コマーシャルには企業の広報担当者やグラビアアイドルなどが多数参加し、制限時間を課した生着替えも名物となりましたよね!

そんな熱湯コマーシャルを生み出したビートたけし。総合司会を務めるNHK BSプレミアムの「たけしの“これがホントのニッポン芸能史”」で今回のテーマになったのはモノマネだったのですが、スペシャルゲストとして登場したコロッケに向かって、六本木でコロッケがやってたブルース・リーのモノマネが実は熱湯コマーシャルのヒントになってる、と暴露したんです!えぇ~!?

そのモノマネとはブルース・リーの歌にあわせながら熱いやかんの中に手を入れて「アチャー!」というものでした。

しかし、Wikipediaによると下記のような別の説もあるので、コロッケのモノマネだけでなく、両方をヒントにして熱湯コマーシャルが生まれたようです。

たけしがフランス座で修業をしていた頃、フランス座の「入浴ショー(踊り子が風呂に入るショー)」の際に、たけしが間違えて熱いお湯を入れてしまったため、踊り子が熱湯に入ると熱がり、まともにショーが出来なくなる失敗をしてしまったことをヒントにしている(2014年10月30日放送「たけしのニッポンのミカタ」(テレビ東京)より)。

毎週のように見ていたスーパーJOCKEY。まさかあの熱湯コマーシャルにこんな誕生秘話があったとは驚きました(笑)

ちなみに僕は「風雲たけし城」が大好きです!

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