世の中にはウチの母親のようにスマホは使えないし、ケータイは電話だけできればいいよという人も少なくありません。メールやデータ通信も使わず、Webサイトを見ることもありません。
そうなると、今使っているガラケー(従来型のケータイ、フィーチャーフォン)の機種が古くなるタイミングで、他社に乗り換えるのもひとつの手段。たとえば、通話し放題に対応したできるだけ安い料金プランを探し、あわよくば新しい機種も安く手に入れたい。メールを使わなければメールアドレスが変更になっても構わないので、他社への乗り換え(MNP)も検討します。
通話できればいい!話し放題ガラケーが月額2,412円で使える
ケータイ各社が「通話し放題」のプランを導入するなか、ガラケーの機種が実質0円で手に入り、基本使用料がわずか月額2,412円(税込)で済むのがワイモバイル。
もともと、大手3大通信会社と格安SIMの中間のようなサービスを展開していて、そこに通話し放題のオプションプラン「スーパーだれとでも定額 」を用意しているのがワイモバイルです。ソフトバンクの傘下でサービスを提供しており、通話エリアはソフトバンクと同じ。料金はワイモバイルの方がやすいです。
ガラケーだと話し放題の「スーパーだれとでも定額」が激安
「スーパーだれとでも定額 」は月額1,080円で通話し放題。スマホだと1,500円しますが、ガラケーだと1,000円で申し込めるのがポイント。
(ワイモバイルより)
「スーパーだれとでも定額 」を含めた料金は先ほど言ったとおり月額2,412円。相手がドコモ・au・ソフトバンク関係なく、スマホであろうが、ケータイであろうが、家や会社の一般電話であろうが、通話料金の追加なく電話しまくれます。もちろん、新機種の「AQUOS ケータイ2・602SH」の機種代金も含めてこの値段。
「AQUOS ケータイ2・602SH」はガラケーですからバッテリーの持ちがよく、1週間程度の待受使用が可能。さらに、防水。ワンプッシュで画面が開くボタンもあって使いやすさが向上しています。
実際の負担は本当に月額2,412円
本当に月額2,412円(税込)なのか、内訳は以下の通り。
AQUOS ケータイ2・602SH | 1,296円(24回払い) |
月額割引 | -1,296円(24回) |
ケータイプランSS(基本プラン) | 1,008円 |
ベーシックパック | 324円 |
VoLTE(ボルテ) | 0円 |
スーパーだれとでも定額 | 1,080円 |
合計(月額料金) | 2,412円 |
どうして月額割引が-1,296円(×24回)もあるのかというと、割引する代わりに2年使い続けてくださいねというもの。これにより、ガラケーの最新機種「AQUOS ケータイ2・602SH」が実質0円で買えるというわけ。実際には初月の割引(-1,296円)は翌月から適用になるので1ヵ月ほど遅れて割引が実施されますが、割引は24ヵ月間続きますので同じです。
通話し放題にしたいのなら申し込みの際に“オプション、子回線用プラン等”の中にある「スーパーだれとでも定額」にチェックを入れるのを忘れずに!
ということで、月々の支払いは本当に2,412円だけということになります。
もちろん、送料は無料です。