日本時間の2011年7月18日早朝、サッカーのドイツ女子ワールドカップ(W杯)でなでしこジャパンが優勝し、世界一となったことで日本中が歓喜に溢れましたね!澤選手や宮間選手のゴールもすごかったですし、メンバー全員が頑張ってくれました!本当に優勝おめでとうございます!!
さて、この盛り上がりのなか、CM総合研究所ではなでしこジャパンの経済効果について「1兆円を超える」と予想しています。
そして、さっそく7月19日の株式市場では「なでしこジャパン関連銘柄」として注目されている企業の株価が動いています。それでは、以下に関連銘柄と思われる企業を挙げておきますね(カッコ内の数字は証券コード)。
キリンホールディングス(2503)
… キリンビールとキリンビバレッジはサッカー日本代表のオフィシャルスポンサーで、キリンホールディングスは両社の持ち株会社。なでしこジャパンの優勝によって、メンバー全員に1人あたり100万円の臨時ボーナスを出すと発表している。
フジ・メディア・ホールディングス(4676>)
… 決勝戦を放送したフジテレビの持ち株会社。早朝だったにもかかわらず、祝日だったことからかなり多くの視聴者がいたと思われる。スポット広告の収入に期待。
アシックス(7936)、ゼビオ(8281)、ミズノ(8022)
… ユニフォームやスパイクなどサッカー用品を手掛けている銘柄も注目。
また、国内での女子サッカーリーグ「プレナスなでしこリーグ」のメインスポンサーとなっているプレナス(9945)も、今後さらなるなでしこ人気拡大の恩恵を受けそう。
そのほか、株式投資・為替関連の記事はこちらをどうぞ。