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2012年10月11日、ソフトバンクが米携帯電話サービス3位のスプリント・ネクステルを買収する方向で交渉を行っていると報じられ、スプリント自身も同様の内容を明らかにしました。
これを受け、翌12日のソフトバンク株価は売り優勢でスタート。
11日の株価終値は2,881円だったのに対して、12日の9時12分時点ではまだ値が付かず、2,631円売り気配となっています。
買収額が1兆円~1.5兆円と報じられているため、財務状況の悪化を懸念した投資家による売りが殺到しているようです。
ソフトバンクは日経平均株価採用銘柄で、さらにソフトバンク株の日経平均株価に与える比率は高いため、今日の日経平均株価の足を引っ張っています。
9時19分時点では、さらに2,531円まで売り気配値が切り下がっています。
9時21分時点では、2,481円売り気配。
9時24分に2,431円で寄り付く(前日比約15%安、450円安)。
9時29分に2,385円まで下落。