春は新生活のシーズンですね。就職や進学で一人暮らしを始める人も多いことでしょう。僕も新しく住むマンションを探そうと、この数週間は確定申告もそっちのけで物件情報と睨めっこしていました。
暇さえあればずっと物件探しをしていましたし、いろいろな不動産屋の人ともお話できたおかげで自然とチェックポイントがつかめました。今回は僕が物件選びで注意していたポイントをお教えしたいと思います!
僕が利用した賃貸物件の情報サイト
マンションやアパートはパソコンでもスマホでも簡単に物件を探せます。僕がよく見ていたのは「suumo(スーモ)」と「HOME’S(ホームズ)」。
両方とも物件の掲載件数が多くて、けっこう無理なレベルの条件で検索しても物件が出てくる!各サービスの特徴を以下に挙げてみます。
「suumo(スーモ)」はスマホアプリが優秀で、地図をなぞって検索が面白いです!この辺りの物件を探したい、といった場所を地図で指定して探せる。条件も指定できるので、例えば、1LDKで南向きの物件で、通勤時には橋を渡りたくないから川よりも駅に近いエリア、なんてことも可能ですよ。
SUUMO(スーモ) (無料)
「HOME’S(ホームズ)」はパソコン画面の地図で探す機能が良くて、左画面で条件を入力し、後は右画面の地図をズラすだけで希望条件に合った物件を見付けることができます。物件の条件は変えたくないけど、場所は希望より多少ズレても構わないってときに便利。
また、@ushigyuさんが紹介していた物件の口コミサービス「マンションノート」も有益な情報です。
→ マンションノート
Webで賃貸物件情報をチェックするときのポイント
Webで物件探しをする際には次の点に注意しましょう。
- ネットで物件情報を見るときは更新日を確かめる
- 気になったらすぐに不動産屋に電話して物件が残っているかどうか確かめる
- メールでの問い合わせは楽だけど、遅いのでやめる
物件情報の更新された日が最近ならその物件がまだ残っている可能性が十分にあります。ただ、契約しないと他人に先に取られてしまうので早めに不動産屋に電話し、下見することをオススメします。
ストリートビューで確認しよう!
近頃の物件情報は正確な場所がわかりやすいよう住所を番地まで表記してくれていることが多いです。つまり、住所さえわかれば、物件を実際に下見する前に周辺環境をチェックできちゃうわけです。
そこで僕はGoogleマップとストリートビューで映像を見ながら物件周りの様子を下調べしました。
- 物件の目の前が大通りかどうか
- 南向きでも、すぐ前に大きな建物がないかどうか
- スーパーやコンビニは何軒あるか
- 最寄り駅から物件までにどんな店があるか
大きな道路があると交通量が多くてうるさかったり、排気ガスで臭かったりしますよね。事前にチェックして大通りに面していたら、予め採用候補から外すこともできます。排気ガスについては実際に下見したときにも調べてほしいですね。
あと、その物件に住んだとしたら、駅から物件までの間にどんなお店が何軒あるかも見ておくと良いですよ。
こういった周辺環境は文字や数字だけじゃわからない一方で、Googleマップとストリートビューでは現地に行かなくとも目で見て様子を知ることができるのでとても便利です。
運河近くの良いローケーションだけど、隣は大通りだった例
実際に下見の際に確認すること
やはり、図面ではわからないことがたくさんあります。Webや不動産屋の店頭で間取り図を見たら、下見をしたいですよね。
そこで、実際に物件を下見するときにぜひチェックしておきたいことをまとめておきますね。
- 網戸はあるかどうか
- お風呂の湯船の大きさ
- 部屋のすぐ隣がエレベーターになってないかどうか
- 複数部屋がある場合、エアコンが付けられない部屋はないか
- 角部屋といっても、隣の建物との距離が近過ぎないかどうか
- 周辺は静かか、逆に静かすぎて寂しくないか
- 大型トラックが頻繁に通る道路がないかどうか
- ベランダがお隣さんと近くないか
ベランダの仕切りが低くてお隣さんから見えそうな例
僕の物件探しは3週間程度の期間で終わったのですが、5件ほど電話確認したり、実際に4軒の不動産屋へ足を運びましたよ。疲れたけど、おかげで十分な条件に合う賃貸マンションが決まり、4月に引っ越すことになりました。あとはしっかり家賃が払い続けるよう頑張らないとですね(笑)
いかがだったでしょうか?現地に下見へ行くとテンションが上がってしまい、いろいろ見落としがちだったりします。予めチェックリストを作ってから下見するといいですよ!
HOME’Sの引越しサービスもあります。
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