Appleが開発者向けの発表会「WWDC 2014」を開催し、その中でクレッグが登壇し、新Mac用のOS「OS X Yosemite(ヨセミテ)」を発表しました!ヨセミテって何か日本語っぽくてダサいですね(笑)
OS X Yosemiteの機能を簡単に解説していきましょう。
通知センターが改良され、1段でさまざまな情報にアクセス可能。
スポットライトも進化。画面の中央に検索窓が表示され、キーワードを入力すれば電話帳やメールからお目当ての情報を探すことができます。
「iCloud Drive」についても発表。
MacのほかiOSでもWindowsでもiCloud Driveのフォルダにアクセス可能とのこと。見た目がどのデバイスでも同じなのは良いですね~!
「Safari」は世界のスタンダードブラウザになってきていると言っていましたが、果たしてどうでしょうかね。。。
「マークアップ」機能はSafari上で写真の加工が可能な機能。一部分を拡大したり、線を引いたり、文字も入れられる!これはいいなぁ!
そして、ついにMacとiPhone・iPad間での「Air Drop」が使えるようになりました!
また、iPhoneとMacが近くにあると、例えばiPhoneで途中まで作ってたメールがMacに表示され、その続きをMacで作成できるっていうことも!これを「Handoff」という機能のようです。
電話番号を識別し、Macで電話がかけれるにようになる!もちろん、受けることも可能なんだそうです。
OS X Yosemiteは開発者向けには今日から配布。一般ユーザー向けには秋に無料配布するとのこと。
【WWDC 2014でAppleが発表した内容】
■Appleが『iOS 8』を発表!文字入力が超速くなる「QuickType」がすごい! [WWDC 2014]
■iOSアプリがより簡単に開発できる新プログラム「Swift」が新Xcodeに採用 [WWDC 2014]