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広角&高画質化したカメラが楽しすぎる「Xperia Z4」の進化とまとめ #Xperiaアンバサダー

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(Xperia Z4で撮影)

2015年6月12日、Xperiaアンバサダーミーティングが開催され、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアから発売となったばかりの「Xperia Z4」について製品解説やタッチアンドトライが行われました。

Xperia Z4の1番の特徴は何かと聞かれたら、リア充が本気で日常を楽しむことができるスマートフォンであると言い切りたいと思います。

その様子はこちらの写真をご覧になっていただければわかるように、5人が窮屈なく余裕を持って一緒に自撮り(セルフィー)ができちゃう。もはや自撮り棒(セルフィー棒)すら不要。

これはXperia Z4のインカメラ(フロントカメラ)が25mmの広角レンズを搭載したからこそ実現できることで、さらにはこのインカメラが500万画素に高画素化したためよりキレイな自撮り写真を撮影可能になったのです。

12日に開催されたアンバサダーミーティングではソニーモバイルコミュニケーションズさんからXperia Z4のさまざまな特徴を教えていただきましたので、その様子をレポートします。

通信速度も処理速度も速い!

この日、最もサプライズだったかもしれないのが、Xperiaがソフトバンクユーザーすべての中で満足度第1位を獲得したということ。これはソフトバンクが発表しているものです。「iPhone」じゃないのね(笑)

さて、Xperia Z4は64bit対応のオクタコアCPUになり(Xperia Z3は32bit・クアッドコア)、標準で最新OSのAndroid 5.0を搭載。Xperia Zの2~3倍の処理速度を持ち、強化したGPUのおかげで画像処理能力も2.6倍に向上。

さらには、LTEカテゴリー6に対応したことで下り速度が最大約225Mbps。Wi-FiはMIMO対応でデータの受信速度がXperia Zの5.8倍速くなりました。

デザインとしては3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)でロゴの配置が異なり、ソフトバンクのみキャリアロゴがありません。

デザインについてのスライド資料はほとんど非公開だったので、かわりにデザイナーさんの写真を載せておきますね!

続いて、設計のお話。
Xperia Z4になって、これまでUSB端子を隠すためのカバーがなくなり、キャップレスなUSB端子となりました。充電するためにいちいちカバーを開けていた面倒から開放され、よりユーザーフレンドリーになりました。

僕の場合はマグネットタイプの充電ケーブルを使っていたので、もともとカバーは関係なかったのですが、Xperia Z4ではこのマグネット端子が廃止されてしまったのが逆にショック(^_^;)

SIMカードとmicroSDカードは1つのトレイに挿入できるように。サイドのデザインが非常にスッキリしましたね。

まだまだ進化するディスプレイ

BRAVIAの技術を搭載している、っていうのは今までのXperiaシリーズでも散々言ってきたことなので、ぜんぜん驚きがなくなってしまったのですが、数字で言われるとわかりやすい。Xperia Z3と比べて輝度が16%向上したそうです。

そして、これは声を大にして言いたいポイント。もちろん、今回のXperia Z4も防水対応なのですが、濡れていてもディスプレイの誤動作がしにくくなったのです!水中ではさすがにダメだけど、濡れている手で操作するくらいならぜんぜん問題なく使えますよ!

実際に濡れていてもス~ッと操作できました。

さらに向上した音楽性能

Xperia Z3ではヘッドホン出力で96kHz/24bitのハイレゾ音源を楽しむことができました。Xperia Z4では音質がよりパワーアップ!ヘッドホンでは192kHz/24bitの出力に対応。

使用しているヘッドホンを判別し、音響修正を自動でやってくれるようになりました(Xperia Z3ではマニュアル)。ソニー製だけでなく、他社のイヤホンやヘッドホンもサポートしたので、これによって上質な音楽をより簡単に快適に楽しめる!

さらに、現在のBluetoothで主流の「SBC」コーデックと比べて約3倍の情報量を伝送できる「LDAC」を採用し、Bluetoothのワイヤレスヘッドホンを使った場合にも高音質な音楽を楽しめるようになりました。

会場ではちょっとした実験も。
実はXperia Z4は「バイノーラル録音」(人が音を認知する状況と同じ条件で録音)が可能。Xperia Z4に接続したノイズキャンセリング機能付きヘッドセットを装着してカメラアプリで動画を撮影すると、実際に耳で聞いたのと同等の臨場感ある音声を録画できるんです!

あまりにもすごいので、その音声を聞いた元うなぎ屋さんはビックリ仰天の表情!素のリアクションです(笑)


「す、すごいっ!」

大文字・小文字が入力しやすくなった!

Xperiaの文字入力機能といえば有名な「POBox Plus」が進化。アルファベット入力時、フリック入力の上で大文字、下で小文字の入力が可能になり、いちいちシフトキーを押して切り替える必要がなくなりました。これが超便利だ!

また、ホーム画面を「シンプルホーム」にすれば、画面を横にめくることなくアプリを1画面に表示できるので、お年寄りでも簡単に操作が可能。表示も大きめなので、見やすいです。

自撮りがさらに楽しくなった!

老若男女、楽しいときは楽しい!たったスマホのカメラ1つでこんなに盛り上がれてしまったのだから。
Xperia Z4には先に解説したとおり、広角25mmのインカメラで複数人の自撮りもラクラクできます。

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あとね、自分や他人の顔に別の顔を乗せられる「ARマスク」や、従来からある「マルチカメラ」がめちゃくちゃ面白いんですよ。

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「ARマスク」で僕の顔をライオンに!

2台のXperiaをワイヤレスでつなげて撮る「マルチカメラ」

「マルチカメラ」ではこのように2台のXperiaで別々のアングルから撮った写真が1枚になって撮れます。

「フェイスインピクチャー」を使うと、テレビ番組の“ワイプ”みたいな写真になりますね!

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「フェイスインピクチャー」

前からある機能もパワーアップしているので今後チェックしてみたいと思います。
で、これがカメラモジュールです。やっぱり、中身を見せてくれるXperiaアンバサダーイベントは素晴らしい♪

カラーバリエーションは4色(下段がXperia Z4)です。

@asuka_xpの感想

スペックは申し分なく向上しているし、キャップレスになったUSBなど使い勝手も良くなっています。でも、スマホって毎日使うものだからやっぱり楽しい方が当然いい。

Xperia Z4は日常生活をフルで楽しんでいる人にとっては絶大的なパートナーとなるでしょう。これに出会ってしまったから、もうショボいスマホのインカメラは使えないなぁ~。。。

そうそう。2013年5月に発売した「Xperia A」の2年縛りが解ける時期がまさに今なので、もしXperia Aを持っている人がおられましたらスペックが恐ろしく向上しているXperia Z4への機種変更を強くオススメしたいと思います。

Xperia Z4はドコモ、au、ソフトバンクからそれぞれ発売中です。スペックの詳細やオンラインショップでの購入は以下を参考にどうぞ。

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