東京スカイツリーが全部見える撮影スポット！十間橋に三脚立てて夜景を撮ってきた！

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東京スカイツリーは墨田区・押上駅すぐのところにありますけど、なにせ高さが634メートルもありますからここから離れたウチのマンションからでも見えるくらいデカいんですね。LEDのライトアップがとてもキレイで、毎晩つい目がいってしまいます！

2015年8月16日、錦糸町に用事があった奥さんと一緒に自転車で錦糸町まで行き、夜にはそのついでに東京スカイツリーまでフォトサイクリングしてきました。

最初から撮影しようと思っていたので、僕も奥さんもカメラと三脚を持参。東京スカイツリーの全体が下から上までよく見える撮影スポットの十間橋に行き、三脚を立ててカメラを向けてみました。夜景撮影にはやっぱり三脚は必須。たとえスマホやデジカメに“手持ち夜景モード”的な機能が備わっていても、三脚を使ってカメラを固定する方が安心して撮れます。

絞りを絞って（F値を上げて）みたり、絞りを開放したり（F値を下げる）して、自分好みのスカイツリーを撮ってみました。

まずは絞ってf/14で。

続いては開放してf/9.0で。こちらの露光時間は15秒にしました。

スカイツリーのライトアップだけを楽しむなら前者で、周りの建物とか背景も含めて夜景を見るなら後者かな～といった具合。

この日はこんな感じで、ほぼマニュアルモードでいろいろと設定をいじりながら時間を忘れて撮影に没頭していました。まぁ、途中で缶ビール飲みながらやってましたが（笑）

なんか、後方から屋形船が近づいてきたので、急いで設定を変えて撮ってみました。

案の定、ISOが高いのでノイズ多め。0.8秒にしたので屋形船も若干ブレ気味な写真になってしまいましたね(^_^;) まぁ、モノは経験。1つ場数を踏んだことにしよう！

スカイツリーのてっぺん。アンテナ部分をパシャリ。

もちろん、スカイツリーの根本からてっぺんまで撮るのもいいんだけど、僕は部分部分の構造を見るのも好きなのでこの写真は気に入っています。200mmで撮ってみた方が面白かったかな。よし、今度はそうしよう！

根本の部分が暗くなって、このあたりから色が変化していきました。スカイツリータウンに東京スカイツリーと並んで建っているビルは東京スカイツリーイーストタワー。けっこう邪魔（笑）

おっと！全体が白く、中央部分だけが赤色に点灯しました。

次は緑に！

ISOを2500に上げて、露光時間を短く撮るテスト。

お、カラフルなライトアップになりましたね。待っているとこんなにもライトアップの色って変わるんですね～。

ついに真っ白のライトに。これはこれでクールだし、いいなぁ！しぐれアイスみたい（笑）

だんだん雲が出てきて、アンテナ部分が幻想的に。個人的にはこの青いライトアップと雲のかかり具合が好きかも！

スカイツリーのほぼ真下に位置する京成橋へ移動。川まで下りられるようになっていて、ここの歩道から空を見上げるように三脚の角度をつけて撮影してみました。

レンズの中心にもってくるのが大変だったのでちょっとトリミング。

上部のライトが雲に反射して、ボワっと光が広がる感じ。オーラを放つスカイツリー。

スカイツリーの真下、京成橋で撮影したと言いましたが、この位置からです。京成橋の下。

 

すぐそこのスカイツリータウンまで行って、1階外の水の出る床を撮ってみました。

ここ、普段は床が光っててちょろちょろ水が出てるんですが、子どもたちが水で遊んでるといきなり水が吹き上がってビックリしてました（笑）

最後はLightroomで自然な彩度を高めに。

今回は東京スカイツリーの撮影スポットである十間橋まで自転車で行きましたが、十間橋は押上駅から徒歩数分の距離なので電車＆徒歩でもぜんぜん楽に行けます。

ビールを片手に奥さんと飲みながら撮影してて、いろいろな表情を見せるスカイツリーを楽しみました。夜の撮影ってめちゃくちゃ楽しいですよ！！ぜひ、今度何人かでぶらぶら夜のフォトウォークしましょう♪

【使用した機材】
カメラ：ミラーレス一眼カメラ Canon EOS M3
レンズ：Canon EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM
三脚：Manfrotto Befree アルミ 4段 ボール雲台キット グレー MKBFRA4D-BH

参考までにこちらもぜひご覧になってくださいね！
関連：ミラーレス一眼カメラ「Canon EOS M3」で撮った写真たち まとめ