東京ディズニーシーの15周年記念ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」はメディテレーニアンハーバーの水上と陸地で行われる25分間のショーです。
実はミッキーたちやキャストはけっこう激しいダンスを行うため、夏場の暑い日には特別バージョン(熱バ)のショーに変更となります。
変更になるかどうかはショーの開始前に
「今回のショーは高気温のため内容を変更してお送りします。」
というアナウンスが流れます。
実際に僕が見た7月1日の14時の回がこの高気温版でした。キャストに尋ねてみると、高気温だとダンスや立ち位置が通常と異なるんだそうです。
そこで、今回は通常版のショーと高気温の際のショーの違いをざっくりですが検証してみました。
エリアはリドアイルで解説します。
ショーの中盤。
本来はダッフィーが船から降りてくる場面ですが、ダッフィーは降りてきません。
ミッキー「僕のクリスタルは透明だね」の一連のセリフの後、みんなでウィッシュダンスをしますが、ここでジェラトーニ、シェリーメイはダンスをちょっとだけして、すぐに船に乗ってしまいます。
最初の花火が上がる前にジェラトーニ、シェリーメイは船に乗り、激しいダンスはしないのです。
スティッチたちが来る。
クリスタルの使者が船に乗る。
クリスタルを船に挿入。時計の針みたいのが回る。
ミッキー「出発しよう!きらめく海へ!」のセリフ後、締めのダンスになりますが、締めのダンスも船上です。
そして、最後の花火が連発するときもダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニは船上。
(通常はダフ、シェリ、ジェラが締めの花火連発までいて、そのあとに船に乗ります)
ダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニ3人の絡みもなく、シュシュポポもなしです。
つまり、ダッフィーは一度も陸に降りてきません。ダッフィーが好きな人にとってはちょっと残念ですね~。
しかも、最後には船で1周してからミッキーの船が最後尾で帰るはずなのに、1周もせず、ミッキーの船は順番も関係なしに帰っていってしまいます。。。僕が見たときには最後尾はドナルドの船でした(笑)
キャストさんに聞いたところ、夏のイベント(7月9日~)が始まればクリスタルウィッシュジャーニーの開催時間が夕方になるので、高気温バージョンに変更することはそう多くはないだろうと言っていました。
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