韓国・仁川国際空港に到着後、とりあえずソウル駅に行く前にスパかスーパー銭湯でも行こうよって話になりまして、龍山駅(ヨンサン駅)にある韓国式スーパー銭湯“チムジルバン”として有名な「ドラゴンヒルスパ」へ向かうことに。
ドラゴンヒルスパの韓国語表記は「드래곤힐스파」、英語表記は「Dragon Hill Spa」です。
韓国・仁川国際空港の第1ターミナル駅からソウル駅までは直通列車に乗って行けるんだけど、深夜便で空港に着いたのが早朝だったし、とりあえずお風呂に入って仮眠したいと!
ドラゴンヒルスパは24時間営業してるスパで、龍山駅(ヨンサン駅)の真横にあるのでアクセス抜群でした!
いくつかの大浴場とサウナ、垢すり、プール、仮眠室なんかもあって、日本のスーパー銭湯のような利用が可能。鍵のかかるロッカーも完備していて観光客でも安心して利用できましたよ!
ドラゴンヒルスパの場所は龍山駅すぐ横
龍山駅(ヨンサン駅)の1番出口から出ると、そこは駅ビルのなかです。右手に進み、エスカレーターを降りて外へ出ます。屋外に出たら絶対に“いびつな建物”に気づくと思います(笑)。駅のすぐ右隣にあるのがドラゴンヒルスパです!
ドラゴンヒルスパの料金
まずは入口で料金を支払います。12時間で1人あたり14,000ウォン(約1,400円)。大江戸温泉物語より安いね!
普通にお風呂入ったり、サウナ入ったり、仮眠室でゴロ寝したりする分には、これ以外の料金はかからなかったです。中では食事できるところやゲームセンターもあり、カップルや子連れで来ても楽しそう。
入口で館内着と鍵を受け取ったら、靴を1階のロッカーに入れてエレベーターへ。もうここで男女のエリアが別れます。
ドラゴンヒルスパの施設を紹介!日本と似てるので利用しやすい
脱衣所のロッカーにバッグやら衣服を全部しまい、全裸で大浴場。この時点でタオルらしきものは受け取っていません。
実はバスタオルやミニタオルは大浴場と脱衣所の境目に置かれていて、お風呂から上がったときにここで自分でバスタオルを取って体を拭く形になります。同じ場所の周囲にはミニタオルも置かれてあり、体を洗う際にはここから大浴場に持って行って使用します。日本のスーパー銭湯とはタオルを受け取る順番が違くて、最初はタオルがないんじゃないかと不安でした。
脱衣所にはタオル、体を洗う用のミニタオルのほか、ドライヤーや化粧水、綿棒などもあります。ただ、大浴場にはシャンプーがなく、石鹸があるだけでした。もしかしたら脱衣所の売店で売ってたのかも。
男湯は内湯が3つ。水風呂が1つあります。サウナもあり、このあたりはほんと日本のスーパー銭湯と同じ。
男湯の大浴場からは上へ行ける階段を上ると、そこが仮眠室です。
ドラゴンヒルスパの仮眠室はマットでゴロ寝
だだっ広い仮眠室には1人分のマットと枕が無造作に置かれていて、空いているマットを自由に使ってゴロンと寝る感じ。僕は他のお客さんの使い方を真似て、脱衣所からバスタオルを持ってきて、マットに敷いて寝ました。そのまま寝転んでる人もいましたよ。
午前の早い時間なのにざっと150人くらいは仮眠していましたね。廊下の方が暖かいせいか、廊下にマットを敷いて寝てる人もいた。最初見たときに「ここ大丈夫か?」とビビったよ。。。
ここで朝8時~12時くらいまで仮眠しました。
iliを使って、韓国語で質問してみる
土曜日の早朝からお昼まで滞在したドラゴンヒルスパ。こんなにも混雑してるだなんて思っていなかったし、あいにくの雨にも関わらずたくさんのお客さんがいてビックリしました。
韓国語がしゃべれない僕はドラゴンヒルスパの従業員さんに質問してみたかったので、そこで音声翻訳機の「ili(イリー)」を使って話しかけてみることに!
「平日も混んでるんですか?」と日本語でしゃべると、iliが韓国語にして背面のスピーカーから音声を発してくれます。
iliの韓国語が通じ、従業員さんは首を振って「そんなことないよ」的な返事をしてくれました。
最後に、スパの感想を。
「気持ちよかったです」と伝えると、従業員さんはニッコリと笑顔で見送ってくれました!
やっぱり、言葉が通じると嬉しいですね(^^) と、こんな感じで韓国・仁川国際空港に到着後、ソウル市内の龍山駅(ヨンサン駅)横にある「ドラゴンヒルスパ」へ行ってみたレポートでした。
そのほか、韓国を観光した情報等はこちらの韓国旅コーナーにて公開していますので、どうぞチェックしてみてくださいね♪
※訪問日は2017年11月。開発元の株式会社ログバーが実施した、音声翻訳機「ili(イリー)」の体験モニター企画に参加し、韓国を訪れました。開発機の第2世代「ili」を一足先にお借りし、飛行機と宿泊のみ手配していただきまして1泊2日韓国・ソウルで現地テストしてきました
【ドラゴンヒルスパ(드래곤힐스파/Dragon Hill Spa)】
■営業時間:24時間
■定休日:なし
■電話番号:+82 2-792-0001
■住所:40-712 Hangangno 3(sam)-ga, Yongsan-gu, Seoul, 韓国