福島・会津若松の魅力をお伝えするブロガーツアーに参加し、歌川果樹園でりんご狩りを楽しんだ次は「白虎隊」で有名なあの飯盛山(いいもりやま)へ!
飯盛山には戊辰戦争時に16~17歳の少年たちで構成された「白虎隊」が自刃した場所として知られ、お墓や博物館が建てられています。
さあ、我々が白虎隊自刃の地に向かうためにはここから階段を登らねばなりません!
約180段あります!
足腰に自信がない人は250円で「動く坂道」を利用することができますよ。
久しぶりに重労働したので、上に着いたときにはぜぇぜぇしてました。。。
白虎隊のガイドさんもいました。
白虎隊の像が向いてる方向に鶴ヶ城があります。
白虎隊はここから鶴ヶ城を眺めていたわけですね~。
飯盛山に着いた白虎隊はそこから会津藩・鶴ヶ城の天守閣から煙が上がっていると見間違え、自分たちの城が落されたと勘違いし、この飯盛山で自刃したというのはあまりにも有名な話。
若きサムライたちの悲劇に心を打たれ、今でも供養に訪れる人や観光客が後を絶たない場所です。
こちらが白虎隊十九士の墓です。
お墓の説明書き。
変わった形の「さざえ堂」にも行ってみる!
すぐ横からは福島県指定重要文化財に指定されている「さざえ堂」に行くことができます。
途中の道では眺めが最高!
これが「さざえ堂」です。
すげぇ~異様な形だなオイ!!
大人400円で見学することができます。
中はずっと斜めになっていて、ここを昇るんですが意外と早く頂上に着いちゃって、あとは降りるだけ。
でも、面白いことに、昇る斜面と降りる斜面が別になってるので、後ろから登ってくる人とすれ違うことがないのです!!
御札がすごく多かった。
すぐ近くには白虎隊が逃げてくるときに通ったといわれる「戸ノ口堰洞穴」があります。
柳津名物の「あわまんじゅう」がここで売ってる!
さて、この飯盛山の下には「小池菓子舗」という和菓子屋があり、柳津名物の「あわまんじゅう」を食べることができます。
「ネタフル」の@kogureさんから電車と車の中でこの「あわまんじゅう」の話を散々聞かされていたので、みんなここで食べることに(笑)お値段は10個入りで840円。
粟ともち米で作られた餅のようなまんじゅう。
もちろん、蒸したての温かいものが食べられます!
すっごく柔らかくてもっちり!中には甘さ控えめで上品な味のあんこがたっぷり入ってる!これは確かにおいしい~!
白虎隊については子供の頃に家族でどこかの資料館に行った記憶があるのですが、この飯盛山の資料館に来たのかな?ん~、細かい場所までは思えていませんが、どことなく白虎隊は好きです。白虎隊について書かれている電子書籍でも探して読んでみようかな~♪
最後に自販機までも白虎隊になってたのに吹いて、今夜の宿へと向かいました。
【飯盛山・白虎隊十九士の墓】
住所:福島県会津若松市一箕町八幡弁天下
会津藩と奥羽越諸藩はなぜ戊辰戦争を戦ったのか-NHK大河ドラマ応援出版-
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次回予告
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