伊豆大島、東京で日帰り混浴温泉&大迫力の地層断面がマジ絶景!レンタカーorバスで行ける

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先日、伊豆大島内を巡る日帰りバスツアーの様子をレポートしました。そのときは東海汽船さんからご招待いただいてバスツアーに参加したのですが、僕たち4名はそのまま伊豆大島に残り、大島温泉ホテルに1泊。翌日からは日帰りツアーにはない島の南側を観光することにしました!

伊豆大島にはレンタカーがあるし、また、そこそこ運行本数のある路線バスが走っているので免許証を持ってない人でも十分に楽しめますよ。僕たちはレンタカーで「地層断面」と「元町浜の湯」に行きました。

地球の命を感じる「地層断面」の大パノラマ!

まず先に、伊豆大島をぐ~んと南に行ったところにある「地層大切断面」がこちら。大島の自然が生み出したミルフィーユ!また、この地層断面はバウムクーヘンとかって呼ばれているみたい。

いつかブラタモリで絶対に取り上げられる日が来るであろう場所です!

これがカメラに収まりきれないほど奥の方まで続いているんだよ~。この地層断面、長さ600メートルも続いてる!

やっぱりすごい場所なので、地層断面への立ち入りは禁止。でも、逆に遠くから見た方がこのダイナミックさが感じられていい♪

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バスでのアクセスは元町港のバス停から大島バスに乗って、降りるバス停の名前は「地層断面前」。わかりやすいですね!所要時間は15分くらい。運賃は320円。

もし、北部の岡田港から行く場合には、岡田港→元町港までバス(運賃360円)で行き、乗り換えてください(一部、岡田港から地層断面前まで560円で行ける便もあり)。

  • 元町港→(大島バス15分)→地層断面前
  • 岡田港→(大島バス20分)→元町港→(大島バス15分)→地層断面前

※「地層断面前」は「地層切断面」と表記されている場合もあります

バスの本数はだいたい1~2時間に1本。ここで地層を見るだけで時間を過ごせる人はあまり多くないと思うので、バスの時間が中途半端なら周辺をふらふら散歩して、時間を潰しながら先のバス停でバスを待つくらいがいいかも。

なお、バスをおトクに乗れる1日フリーきっぷは大人2,000円(小人1,000円)。また、2日フリーきっぷは大人3,000円(小人1,500円)となっています!

レンタカーで行く場合の目印としては、ちょうど地層断面は「大島町役場 千波環境美化センター焼却施設」と「砂の浜海水浴場」の中間にあるので、そちらを目印にしてもいいかも。

地層断面の目の前はこんなにキレイな海の景色が広がっていて、なかなか素敵ですよ!

 

【地層断面前】
場所:都道208号線

水着&タオルレンタル無料!日帰り温泉「元町浜の湯」

伊豆大島の西側にある「元町浜の湯」はその名のとおり、元町港から徒歩3~4分ほどの近い場所にある海沿いの日帰り温泉です。

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ここは公共の露天風呂でしかも混浴。水着を持参するかレンタルして入浴します。なんと、水着とタオルは無料で借りられます!!入浴料はたったの300円。安いですね~。

地元のおじさん、おばさんが10数名ほど入浴しているところでしたが、お風呂はけっこう広くてぜんぜん余裕。わりとダイビング帰りのお客さんもいるようで、地元の人は観光客の利用には慣れている様子でしたね。

で、ここからの景色がマジで絶景!ちょうど伊豆半島に沈む夕陽を真正面に見ることができました(2月)。

取材ということでカメラとスマホを持ち込んで撮影させてもらったものの、一応周りには配慮して撮りました。

湯加減は熱すぎず、ヌルすぎず、ちょうどいい!長湯するのが苦手な僕でもけっこうゆっくり入って満喫できましたよ。

なお、脱衣所は鍵付きロッカーがあるので安心です。シャワーも完備。年間パスポートを持っている地元の人はここで毎日お風呂を済ませているんだそうですよ!羨ましいなぁ。

実は僕、はじめて混浴風呂に入ったんですけど、ぜんぜんいやらしい感じもなく皆で楽しく入れました。ちなみに、男性のレンタル水着は短パンというよりもハーフパンツに近いものでした。これが無料でいいんだから、気軽に入れていいですね!

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あと、すぐ隣には健康ランドのような「愛らんどセンター 御神火温泉」もありますので、こちらもいいかも!

【元町浜の湯】
営業時間:13時~19時(夏は11時~19時)
入浴料金:300円(小人150円)
電話:04992-2-2177
住所:東京都大島町元町長根浜公園内

そのほか、椿まつりの日帰りバスツアーに行ってきたレポートも書いていますので、どうぞこちらもチェックしてみてください!

伊豆諸島全体の旅レポートはこちら!

 

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