Canon EOS M3

[レビュー] Canon EOS M3を使って1年8ヵ月。毎日持ち歩いて、撮って、感じたことまとめ

2015年3月、ミラーレス一眼カメラ「Canon EOS M3」のダブルズームレンズキットを発売と同時に購入しまして、2016年11月まで約1年8ヵ月間使ってきました。いや、使いまくってきました。

EOS M、EOS M2をブロガーイベントでモニターさせてもらったときに小さなデジカメの良さを知ったあとも、一度は妻と共用のEOS 6Dを購入したものの、やはり自分のカメラが欲しいとEOS M3ではじめてミラーレス一眼へ乗り換えた僕。もう、どこへ行くときも一緒でEOS M3は最高の相棒です。

今回はそんなCanon EOS M3でこの1年8ヵ月に撮ってきた写真をまとめていろいろご紹介しながら思ったことをお伝えしたいと思います!だいたいの写真はRAWで撮影し、RAWファイルはすべてLightroomにて現像しています。

 

Canon EOS M3で楽しいカメラ持ち歩き生活

そうそう。発売日前から予約しておいたもののあまりにも予約が殺到し、Amazonの在庫がなくなるほどの人気でした。自宅に届いてからはプライベートでもブログの取材時でも、どんなときもこいつを使っていますよ!

 

出かけるときは持ち物を極力少なくしたい正確なので、小さくて重量が軽いボディとレンズはこの上ないメリット。あとはパソコンを薄型のMacBookにすれば完璧か!!

 

軽いので、徒歩での散策が多い旅行にはぴったりなカメラ

青空が広がる5月には成田に旅行へ行きました。昔ながらの景色と歩きやすい道が気持ちよくて、写真を撮ってて楽しかったです!

そう、ほんとに小型ミラーレス一眼の良いところはやっぱり軽量なこと。レンズ3本(EF-M22mm F2 STMEF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMEF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM)とボディの重さを合計しても1キロ未満なので、カメラを詰め込んだ小さなバッグで肩も疲れずに旅行を楽しめます!

例えば、薄型のパンケーキレンズ「EF-M22mm F2 STM」はズームはできないもののほんとに便利なレンズ。沖縄・座間味島ではほとんどこのレンズばかり使っていましたよ♪

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レッサーパンダをズームして撮れた!

動物園へレッサーパンダを見に行きまして、「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」を使ってなるべくレッサーパンダの表情を撮りたいな~と思っていたら、想像以上にレッサーパンダが可愛くて萌え死んだ(笑)

 

 

花火大会では三脚とスマホを使ったバルブ撮影

2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックのために2015年で最後の開催となった「東京湾大華火祭」。この機会を逃したくないと、Manfrottoの三脚「Befree」に固定したEOS M3でバルブ撮影。バルブはシャッターボタンを押しっぱなしの間ずっと撮影するっていうモードで、僕はWi-Fiでつないだスマホから遠隔操作してシャッターボタンを押して撮りました。五輪が終わったら花火は復活するのかな?それまでの我慢だ~><

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マウントアダプター × 「EF24-105mm F4L IS USM」でコスプレ撮影

フルサイズ一眼レフカメラで使っていたEFレンズの「EF24-105mm F4L IS USM」をEOS M3で使ってみました。

EFレンズをEOS Mシリーズで使用するには「Canon レンズマウントアダプター EF-EOSM」が必要で、レンズとEOS M3の間にマウントアダプターを挟む形で取り付けます。

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夏のコミケに行ったときに試してみて、コスプレイヤーさんを撮影。ミラーレス一眼用のEF-Mの標準ズームレンズでは難しかったボケ味のある写真がマウントアダプターを取り付けたEF24-105mm F4L IS USMだとこんな感じに撮れました!

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(モデル:@oOsuyaaaOoさん)

楽しくて、たくさん撮りすぎちゃった(^_^;)

 

望遠ズームレンズで紅葉を撮影

河口湖の「もみじ回廊」で撮影した紅葉。はとバスで苦労せず行ったもののあいにくの雨模様でしたが、真っ赤であまりにも美しい紅葉にうっとり。このころから望遠ズームレンズの「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」が好きになり、EOS M3で鉄板のレンズに。

 

2016年はぜんぜん紅葉見物に行けなかったなぁ~(^_^;)

🔽は「EF-M22mm F2 STM」で2016年11月に鳥取で撮った写真ですが、こんな紅葉もEOS M3では撮れます。

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また、春の桜のシーズンには東京ディズニーリゾートで綺麗に咲いていた桜も撮ってきました♪

 

 

スイーツは明るく!背景がボケる「EF-M22mm F2 STM」で

このレンズを使いたくてEOS M3やEOS M10を買った女子が多いのではないでしょうか。いわゆる単焦点のパンケーキレンズ「EF-M22mm F2 STM」は料理やスイーツを撮るのにピッタリ!!

こちらはRAWではなくJPEG撮って出しの、補正のない写真です。

ピント合わせが多少もたつくこともありますが、このレンズは料理やスイーツなど“止まっている被写体”を撮ることが多いので、AF速度はそれほど気になりません。やっぱりf/2.0の明るいレンズはよくボケてくれます!!

 

LED付きマクロレンズ「EF-M28mm F3.5 IS STM」

突如発表されたて衝撃だったのが2016年6月末に発売された「EF-M28mm F3.5 IS STM」。EOS Mシリーズ専用のマクロレンズなのですが、レンズの先端にLEDライトを搭載している点が面白い!!

こんなにも被写体に近づいて接写できるし、LEDライトで照らせばレンズの影になることなくキラキラと輝いた宝石やアクセサリーが撮れます。

 

 

明るい「EF-M22mm F2 STM」でナイトフォトウォーク

お友達でディズニー好きのプロカメラマンつるたまさんと一緒に東京ディズニーシーのナイトフォトウォークに参加してきたときの写真。

EF-M22mm F2 STM」は万能で、夜景やイルミネーションを撮影するときには多用しています。

そうそう。自撮りしやすいのもEOS M3の特長ですよね!液晶が前面に回せるので液晶を見ながら自撮りできるし、スマホをWi-Fiでつないでリモコンにすればらくらく撮影ができます。夜のイルミネーションの写真は背景を明るく撮ろうとすると手前の人物は暗くなりがちですが、内蔵ストロボを使ってしっかり顔も明るく撮れています。

撮り方の設定はこちらを参考にしてみてくださいね。あ、これ一人で撮ったんです(笑)

 

風景は標準ズーム「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」で

標準ズームレンズの「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」もかなり使いまくっています。こういったレンズが1つあると楽なんですよね。

風景を広く撮影したいときには良い!

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先日行ってきたばかりの三重県・大台町の宮川で撮った写真。こちらも「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」です。個人的には風景を撮るときには午前中の明るさが好き。

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一方で、望遠側で撮ると解像感がある写真が撮れることに気づきました。物撮りのときも大活躍します。なので、決して侮れない万能なレンズなんですよ。

しかしながら、より風景を撮る機会の多い人は思いきって超広角ズームレンズ「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」を使うといいでしょう!こちらはもっと広角で、ダイナミックな風景が撮影できます。

 

望遠ズームレンズは「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」一択

マウントアダプターを使用すればキヤノンのほか、タムロン、シグマといったサードパーティ製のレンズもEOS M3でも使用可能です。しかし、EOS M3でマウントアダプターを使うとレンズがちょっとクセのある動きをして、暗い中で動き回る東京ディズニーシーの水上ショーなどではピントがなかなか合わずに撮影がかなり難しいんですよね。

なので、なんだかんだ言ってもEF-Mレンズの「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」を使いこなすのが一番手っ取り早いことがわかりました。

2016年クリスマスシーズンの今まさに東京ディズニーシーで公演中の「カラー・オブ・クリスマス ~ナイトタイム・ウィッシュ~」は超難易度の高い撮影といえます。

なぜなら、夜で暗い中、LEDピカピカのミッキーたちは水上の船の上で動き回り、パーク内は三脚が使えないのでこのショーを手持ちで撮影しなければならないからです。しかも、ミッキーたちをより大きく撮ろうと思ったら望遠ズームレンズは必須。周囲には何度も舌打ちをしながらシャッターを切っているお客さんも。。。

この写真はほんと頑張った。ほんと。レンズは「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」です。

EOS M3を使ってて感じたのはディズニーランドやディズニーシーで撮影しまくっていると、眩しい・暗いなどといった悪条件での撮影、手持ちでの撮影、動き回る被写体の撮影など、自然とカメラスキルが鍛えられていたんだなぁ~ってこと。

もちろん、ディズニー写真が上手な人は山ほどいるし、自分の腕はまだまだ。ですが、「ハイスペックなフルサイズ一眼レフカメラと比べて決して高いスペックとは言えないEOS M3で、よくもまぁここまで撮れたなぁ~」と1ミリでも思ってもらえたら一番嬉しいです(*ノω・*)テヘ

 

 

Canon EOS M3 まとめ

どんなにスマホのカメラが優秀になっても、心のどこかで一眼カメラの方がキレイだしな~と思っちゃうし、素直にスマホのカメラを褒めることができない僕。なので、出かけるときにはスマホのように常にEOS M3を持ち歩いていました。でも、スマホはすぐにSNSにアップできるメリットがあるので、僕も多用していますよ。

ただ、不満がないわけでもない。AF速度が速くなったとはいえどうしても暗い場所ではピントが甘くなるし、ちょっとレンズのフォーカスリングに指が当たっただけで自動的にAF→MFになって画面が拡大されちゃうのがわりとストレス。マウントアダプター使用時にEFレンズやサードパーティ製のレンズのAFに迷いが頻繁に生じていたこと。1年8ヵ月間で感じたストレスはこの3点が大きいかな。あとはだいたい満足です!!

声を大にして言いたいのは、性能とサイズのバランスがいいこと。EOS M3は機動性が高いうえ、操作性もバツグン。NFCを搭載しているのでAndroidスマホにタッチしてすぐにWi-Fi接続でき写真をスマホに移せるのが嬉しい!そして、画質も良い。一応、後からLightroomでいじれるようにRAWで撮っているけど、肌色の発色は好きだなぁ~。

もうね、EOS M3ことだったらいくらでも語れる!!そのくらい大好きなカメラです。

しかし!!

僕にひとつの大きな試練が。。。

ハイスペックミラーレス一眼「Canon EOS M5」の登場です(2016年11月25日発売)。

あぁ~。さらにAFが速くなって、ダイヤルが増えて操作性がより向上。高速連写もヤバイくらい速くなってて2倍も速い!その差はEOS M3と比較してみると一目瞭然。

そうなると、アレですよね。

ん~と。

こうなるわけですよ(笑)

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