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ドコモの「HUAWEI P20 Pro」、日本版はFeliCaつき。新規・機種変更・MNP本体価格と特長を解説

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2018年5月16日、ドコモは「HUAWEI P20 Pro HW-01K」を発表しました。発売日は2018年6月15日。

HW-01Kは海外ではすでに発売されている「HUAWEI P20 Pro」のドコモ版。ライカ製のトリプルレンズが話題になっていますが、ドコモ版は海外版と異なり、日本仕様としておサイフケータイ機能(FeliCa・NFC)を備えています。つまり、SuicaやWAONなどの電子マネーを利用可能です。

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「HUAWEI P20 Pro HW-01K」の特長

世界初、ライカ製レンズを3つも搭載したカメラが大きな特長。それぞれのレンズはカラー、モノクロ、望遠を担い、AIによる最適なシーンモードの自動選択と合わせて、これまでにないクオリティーの写真撮影を実現したハイスペックモデルです。

インカメラも2,400万画素と高画素なのは自撮りの多いユーザー需要にうまく応えているといえます。

フルHD+解像度の有機ELディスプレイを搭載。ディスプレイサイズは6.1インチです。メインメモリは6GBと多く、内蔵ストレージは128GBもあります。

通信速度は現状の最大スペックである、下り最大988Mbps(ドコモのいう約1Gbps)に対応。上りも75Mbpsに対応しています。また、バッテリー容量は3,900mAhと十分な大容量バッテリーを搭載。

安心の防水・防塵(IPX7・IP6X)対応。音楽はハイレゾ音源を再生できます。ただし、ワンセグなどのテレビ機能とワイヤレス充電機能はありません。

前述のとおり、FeliCaに対応しているのがドコモ版だけの特長。電車やバスに乗れるだけでなく、カフェやコンビニでも便利にスマホだけで買い物できて快適。この便利さはとてもありがたいです。

「HUAWEI P20 Pro HW-01K」の本体価格

そんな「HUAWEI P20 Pro HW-01K」の本体価格は103,680円。月々サポートによる割引を考慮した実質の支払金額を計算すると、新規契約・機種変更の場合は実質57,024円(2,376円×24回)。MNPの場合は実質22,680円(945円×24回)となります。

本体価格 月々サポート割引 実質負担額 予約購入
新規契約 103,680円 -46,656円(-1,944円/月) 総額 57,024円(2,376円/月) 予約・購入する
機種変更 -46,656円(-1,944円/月) 総額 57,024円(2,376円/月)
MNP -81,000円(-3,375円/月) 総額 22,680円(945円/月)

 

「HUAWEI P20 Pro HW-01K」と月額料金の例

この2018年5月25日からはシンプルプラン+ベーシックパックの組み合わせで、ネット接続料(spモード)を含めても4,180円+本体代でドコモのスマホを利用できるようになります。

「HUAWEI P20 Pro HW-01K」はMNPでの契約なら本体代が実質月々945円ですから。月額料金と合わせても総合計で月々5,000円台半ばでの利用が可能です。

そう考えると、今使っている格安SIMのLINEモバイルからドコモにMNP(乗り換え)して、「HUAWEI P20 Pro HW-01K」を購入してもいいな~なんて思ったり。ただ、データ通信量はもっと欲しいので、料金はもうちょっとかかりそうですが(笑)

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