茨城県北芸術祭2016のブログレポーターとしてバスツアーで海コースを回ってきた僕ですが、今回は“関東の松島”の異名を持つ景勝地・五浦海岸にある「六角堂」へ。
六角形の赤い建物は「観瀾亭」という名前が正しいんだとか。明治時代に岡倉天心が設計した歴史的な建造物ですが、東日本大震災の津波で流失し、2012年に再建されました。場所は茨城大学五浦美術文化研究所の敷地内になります。
さて、ここで見られる茨城県北芸術祭の展示作品は須田悦弘とジャン・ワンの2作品です。六角堂の見学もできますし、この芸術祭の機会にじっくり見て回るのもいいですね。
C-03 須田悦弘
六角堂の中に雑草と花の木彫りを置いてあるとのことなんですけど、僕はどう探しても見つけられませんでした。。。悔しい~!県北芸術祭ではこのようにちょっと見つけづらい作品もあるので、よ~く目を凝らして探してくださいね><
C-04 ジャン・ワン
中国の現代アートの代表的作家ジャン・ワンが手がけた芝生の上に立つメタリックな彫刻作品「Artificial Rock No.109」。これはすぐにわかりました!中国奇岩を象った彫刻は天心邸の景観に合う作品になっています。
六角堂との景色が最高!
断崖の上に建つ六角堂はすごく雰囲気があってよかったですよ。激しい波も楽しめました(笑)あとは天気さえ良ければ。。。(^_^;)
タモリが見たらすごくテンション上がりそうな地層も拝むことができましたよ!
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【六角堂】
■住所:茨城県北茨城市大津町五浦727-2