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モノづくり経営のヒントを数字から得る「マンガでわかる管理会計 はじめてでもわかる儲けのからくり」

確定申告をやってると売上とか経費とかわかっているのですが、それってあくまでも結果としての表面的な数字でしかないんですよね。

普段の商売では、たとえば会社を黒字にするには固定費がこのくらいかかっている現状で材料費率がこれだけの商品を何個製造する必要がある、なんていう具体的な数字を割り出して知ることが大事。

それをマンガをつかって優しく解説してくれるのが「マンガでわかる管理会計 はじめてでもわかる儲けのからくり」です!

税理士でこの本の著者でもある原尚美氏から献本でいただきましたので、ご紹介したいと思います。

和菓子メーカーの会社社長を父に持つ女子高生が、税理士の原尚美先生のもとで会社経営に必要な管理会計を学び、陰ながら父を助けたいというストーリー仕立てになっていて、読みながら管理会計の仕組みを理解できる内容です。

難しそうなテーマでもこういうマンガで描かれていると誰でも手に取りやすいですよね。登場人物はどれも個性あるキャラクターなので楽しく読み進められます。

僕の実体験したシチュエーションが登場し、ビックリ。

僕は2019年に地元の商店街とともにご当地カレーを開発したんですが、2回・3回と増産しつつも安定して売上を伸ばすにはどうしたらいいかを度々議論しています。

割引をした方がいいのか、複数購入したら1個おまけをプレゼントした方がいいのかなど、どちらが本当に利益をもたらすのかを数値に示すことがめっちゃ重要なんです。

「マンガでわかる管理会計 はじめてでもわかる儲けのからくり」にはその計算方法が載っており、まさに目からウロコでした。

後半は投下した資本の回収率についての計算方法が説明されていたりと、会社経営者にとってより具体的な数値や計算方法が書かれていまして、その筋の方には非常に役に立つであろう情報なんですが内容があまりにも専門的なので必要なところだけをかいつまんで読むのがオススメ。

たとえば、あなたが物販店やケーキ屋などの小規模事業を営んでいるレベルであれば、第2章・第3章あたりまで読めば製造原価や変動損益の計算について有益な情報を得られるでしょう。ここだけで十分に読む価値がありますよ!

今回読んだのは単行本ですが、今ではKindle(電子書籍)版もリリースされていますので、ぜひチェックしてみてください。

「マンガでわかる管理会計 はじめてでもわかる儲けのからくり」

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