夏の定番野菜、とうもろこし。人口1万人に満たない小さな町で栽培している「弥起井(やきい)のとうもろこし」をシンプルに茹でて食べてみたところ予想を超えた美味しさに衝撃を受けました。
「弥起井のとうもろこし」は三重県大台町産のブランドとうもろこし。“道の駅 奥伊勢おおだい”で入荷後即売り切れてしまう人気商品で、この夏からようやく始まったネット販売も即完売になるほど。
農産物なのでいきなり量産化できないのが悩みのタネですが、そんな希少な「弥起井のとうもろこし」をどうにか1セット送っていただくことができたので食べてみた感想を書いておこうと思います。
焼いたり、蒸したり、茹でたり。特に難しい調理法でなくても食べられるのがとうもろこしの良いところでしょう。
簡単に食べるなら電子レンジで5分チンするのが楽。
我が家での評価としては、鍋で茹でて食べるのが一番美味しかったです!(^^)
少しだけ皮を残しつつ茹でるのが良いらしい。たっぷりのお湯でしっかり茹でて、そのままだと死ぬほど熱くて火傷しちゃうから皿に盛ってしばらく放置。いい感じに熱が飛んだらOK♪
さてさて、いただきま〜す!
上の前歯もしくは下の前歯だけを使い、横一列ずつ食べていくのがとうもろこしを綺麗に食べるコツ。とうもろこし大好きなウチの奥さんに教えてもらいました。
さて、「弥起井のとうもろこし」のお味は?
や、やべぇ。どうせよくあるとうもろこしと同じ程度の甘さだろ?と思っていたのに、他人に言いたくなるほど甘くて衝撃!
すぐさまTwitterで言っちゃったもん!
https://twitter.com/asuka_xp/status/1155846203076034560
毎晩食べても飽きず、「美味しい!」を何度連呼したことか。6本送ってもらった「弥起井のとうもろこし」はたった3日でなくなってしまったよ。。。
大台町はお茶とか柚子をはじめとする農産物や加工品をわりと頑張ってる町なんだけど、とうもろこしも十分な主力商品になるじゃん!
美味さの秘密は有機肥料を使ったり、減農薬で手間ひまかけて大事に育てているから。安心安全も特長のひとつです。なにせ開発に10年もかかってるらしい。
その美味しさと品質の良さから、大台町だけでなく全国規模での奪い合いが発生しているわけです!!!
だいぶ盛りましたが、人気は本当。
すでに2019年の販売は終了しているものの、来年2020年は5月下旬から6月上旬より予約販売を開始する予定とのこと。
ご家庭で食べるのもよし、お中元などのギフトにもよし。また、夏のお祭り屋台でブランド焼きとうもろこしとして販売するのも面白そうですよね。
今後、テレビやネットニュースなどで「弥起井のとうもろこし」が取り上げられる機会が増えそう。間違いなくマツコあたりがやるでしょ。
ぜひ、このとうもろこしを覚えておいてね。そして、チャンスがあれば絶対に食べて!!ほんと美味しいから!
「弥起井のとうもろこし」ネット通販、限定50セット予約受付開始