長寿の村の名産品「玉大黒」は減反政策から生まれた無添加で安全な黒豆

長野県安曇野にある松川村は日本一の男性長寿の村なんだそうです(し、知らなかった~)。そんな松川村では「玉大黒」と呼ばれるブランド黒豆が名産品となっています。

今回、長野県の魅力ある特産品に現地で触れ、作り手の想いや製品の良さを一人でも多くの方に知ってもらいたいという目的で始まった“「しあわせ信州ふるさと商品」取材ツアー”に参加し、松川村黒豆生産加工組合のある道の駅「安曇野松川 寄って停まつかわ」でたっぷりと玉大黒の凄さに触れてきましたのでレポートしますよ!

ツアーのすべての取材記事で紹介した商品は長野県の県外の人でも30%~40%安く買える「ふるさと割」の対象商品になっていますので、気に入ったらぜひNAGANOマルシェで買ってみてくださいね!

関連:NAGANOマルシェ

そもそも、どうして黒豆なんだろう。この地で黒豆が頻繁に栽培されるようになった背景には国の減反政策がありました。
もともと米の生産が盛んだった松川村は農地が多い。そこで、栽培する農作物を大豆にシフト。そうと決まれば、黒豆に力を入れるしかないですよね!病気に強く栄養価の高い豆を作るため、人々は品種改良を進めます。

黒豆の完成形である「玉大黒」は1997年(平成9年)に生まれました。添加物を一切含まず、残留農薬なしの安全な黒豆です。

 

それから2年後の1999年(平成11年)に松川村黒豆生産加工組合が誕生。今では組合を通じて、シンプルな炒り豆の「福々豆」、あられと混ざってサクサク感が楽しめる「健康豆」、御年配に人気の懐かしい「ねじり」、「黒豆のやわらか煮」を使用した「黒豆ようかん」などといった商品が販売されています。

 

同じ豆からこんなにも加工品が作れるのかと驚きましたね~!実際、道の駅「安曇野松川 寄って停まつかわ」にて試食したすべての商品で甘さや風味、食感が違っていました。

しかし、玉大黒は栄養価が高いため、同じ畑で毎年作ることはできないんだそうです。3年に2回は玉大黒を作り、3年に1回程度の割合で米を作って畑を休ませています。一般的に畑を休ませるときに豆を育てることが多いですけど、松川村では玉大黒を作るために畑を休ませてる感じ(笑)。

豆っていろいろな加工品にできるから優等生なんですよね。でも、今はどうしても賞味期限が長い商品の提供を優先してしまっているという現状があります。松川村黒豆生産加工組合としては玉大黒を使ったスイーツも作ってみたいと話していました。

そんななかで僕が一番おいしいと思った、玉大黒を使った商品はこちらの「ねじり」!

よく駄菓子であった、程よくフニャっとした食感で水飴ときな粉の味がおいしいお菓子がありましたよね?あんな感じの味がするのが「ねじり」なんですけど、駄菓子よりも甘さが控えめできな粉の風味がめちゃくちゃ感じられる!きな粉はもちろん玉大黒で作ったものだから、栄養価も高い。そんな「ねじり」をおみやげでいただいたので、自宅に帰ってからもバクバクっと1回で食べきってしまいました♪

長寿の村には栄養価が高くて、おいしい玉大黒が名産ということで、ひょっとしたら長寿との関係もあるのかもしれませんね!
オンラインショップのNAGANOマルシェでは商品一覧のなかに「ねじり」はないのですが、同じ玉大黒を使った「福々豆」と「絞り甘納豆」のセットが販売されていますのでこちらもどうぞ♪

関連:松川村組合・安曇野で育った黒豆菓子セット 6袋

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