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「PS VR」が普通に買える台湾のゲーム屋!翻訳ガジェット「ili」で日本の品薄状態を教えてあげた

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日本語から中国語に音声翻訳できる「ili(イリー)」を持って台湾を旅する企画に参加した僕ですが、台湾の台北から向かったのが台湾第二の都市「高雄(カオシュン)」。

この高雄ではiliのおかげで新たな出会いと発見があったのです!!高雄駅前がたまたま電脳街になっていて、フラッと立ち寄ったゲームショップでの話をしたいと思います。

まず、高雄市の位置関係をチェックしておきましょう。ほんと、台湾の南寄りにあります。台南市よりも南なんです。

アクセス方法は東京から高雄国際空港へ直接行く飛行機もありますが、台北や桃園などから高鉄(新幹線)や長距離バスを利用する方法もあります。長距離バスだと台北からでも約2,000円!東京から仙台へ行く感覚で行けます。

(※当企画は航空券と宿泊費を株式会社ログバーが負担してお届けしています)

-ili(イリー)を持って旅に出よう!- ili TRAVELER

高雄駅の南口に出ると、もうそこは建國電脳街(Computer Street)!

駅から徒歩数分の交差点でひと際目立つゲームショップ「GAME休閒館 高雄旗艦店」があります。

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プレイステーションの専門店のような見た目で、当時ハマっていた「NieR:Automata(ニーア オートマタ)」のイラストに惹かれてふらふらと入店。

でも、任天堂系もあったのでPSだけの専門店というわけじゃないみたい。

けっこうキレイで品揃えもしっかりしている店内じゃん!

わ~、PS公式のTシャツや帽子、バッグなんかも売ってる。

すると、商品棚に「PlayStation VR(PSVR)」の箱を発見。ほほ~、台湾でもPSVRが発売になるのね。
いや、もしかしたらもう販売してるのかな?
台湾での販売価格はいくらなんだろう。

と、さまざまな疑問が浮かび上がってきまして、これはもう店員さんに聞いてみるしかない!っていうテンションに!

ここでili(イリー)の出番。

日本語で「これ、売ってるの?」と僕がしゃべると、iliのスピーカーが中国語にして発言してくれます。

すると、店員が理解したようで、うん、とうなずきました。おぉ、PS VR売ってるのか!

ちなみに日本では「PlayStation VR PlayStation Camera同梱版」(53,978円)と「PlayStation VR PlayStation 単体版」(48,578円)の2タイプが販売されています。

一方、台湾では「PlayStation Camera」は標準で同梱されてて、あとは「PlayStation Move モーションコントローラー」が同梱されてるか否かの2タイプで販売しているようなんです。なんだ、台湾の方がいいじゃん!

価格は「PlayStation VR PlayStation Move モーションコントローラーなし版」が14,480NTD(約57,920円)、「PlayStation Move モーションコントローラーあり版」が16,480NTD(65,920円)。

もしかしてこの場で買えるかな?と思って「いくら?」と値段を聞いてみると、店員は電卓を取り出して2種類のPS VRの値段をそれぞれ教えてくれました!

 

日本の「PlayStation VR PlayStation Camera同梱版」は台湾の「PlayStation VR PlayStation Move モーションコントローラーなし版」と同じセット内容だとして、実際はもっと円高なので価格はほぼ同じです(1NTD=4円で計算)。

調子の乗って「日本では売り切れです」と教えてあげると、マジで?みたいなリアクション(笑)

そんなやり取りをしているうちに僕は店員さんと打ち解けて、この事実を「SNS(ブログ?)」「紹介します」などと単語を混ぜてお話しました。

だって、PS VRが台湾で普通に買えるなんて、未だに抽選販売をやってる日本からしたらビックリだもんね~。

最後に、「一緒に写真撮りましょう」とiliで伝え、記念写真♪

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店員さんは日本語も英語もできない人だったので、本当にili(イリー)が役に立ちました。

そう、台湾って親日な人が多かったり、歴史的に日本との関わりが深い所だから日本語ができる人が多いんですが、実は高雄や墾丁など台湾の南のエリアって中国語しか通じないんですよ。中国語ができないとけっこう厳しいなと。

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高雄のゲームショップでは店員さんも興味を持って接してくれたし、僕がこうやって中国語でやり取りして写真まで撮らせたもらったことに新鮮な感動を覚えました。やっぱり、現地の言葉でコミュニケーションするのは楽しいですね!

iliは公式サイトで購入できるほか、日本の空港やネット注文でレンタルが可能。「グローバルWiFi」を手掛けているビジョンさんがiliをレンタルしています。興味本位から現在すでにたくさんの人が利用しているようですよ。ぜひ皆さんも使ってみてはいかがでしょうか!

その他のiliを使った台湾での現地レポートはこちらからどうぞ♪

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