ニコンが世界初となるWi-Fi通信機能搭載のヘッドホン型映像再生機器を発表しました。内蔵メモリに入れた動画や音楽の再生ができます。まさか、あのニコンがこの分野に進出するとは思いもしませんでしたよ。
製品名は「UP(ユー・ピー)」。
発売時期は12月中旬。
ラインナップは「UP300x」(69,800円)、「UP300」(59,800円)の2機種が登場します。
ヘッドホン型といってもディスプレイが付いているんです!その形がドラゴンボールのスカウターに似てる!!耳に付けたヘッドホンの横から目のところまで小型ディスプレイが伸びているんです!子供のころに夢見たスカウターが現実に近づいた感じを受けました。
ディスプレイの仕様は
・VGA液晶(640×480)
・1677 万色
・密着複層型DOEレンズ
上位機種にあたる「UP300x」にはAVケーブルが接続できるようになっているほか、モーションセンサーを内蔵しており、頭を上下左右に動かすことで音量などの操作が可能となっています。また、「UP300」には4GBの内蔵メモリがあるのに対して、「UP300x」は8GBが内蔵されています。
また、Wi-Fi(無線LAN)を利用してインターネットに接続もでき、サイトの閲覧が可能です。
この「UP」が気になって仕方がない!っていう人は、12月の発売の前に「UP」を一足先に体験できる「UPLAB(ユー・ピー・ラボ)」が、10月8日~12月7日に、表参道ヒルズ本館地下3階イベントスペースPE43にて行われます。
また、10月8日からプレミアムアウトレット土岐、神戸三田、御殿場のニコンダイレクトストア各店、ニコンプラザ銀座、新宿、大阪にも体験コーナーが設置される予定とのことなので、試してみたいという方は、ぜひ行ってみてください。