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3DのYouTubeも見られる!パナソニック「3Dビエラ」、メガネの価格は?

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2月9日、パナソニックは世界初となるフルHDの3D対応プラズマテレビ「3D VIERA VT2シリーズ」を発表しました。いよいよ家庭用に3Dテレビが登場するのです!
ということで、この日発表されたばかりの3Dテレビについてパナソニックさんが主催するイベントに行ってきました。

パナソニックの3Dテレビといえば、思い出すのが昨年7月に参加した「パナソニック『3DフルHDプラズマシアター』体験イベント」。
この内容が個人的にとても良くなかったので、今回はどうなのだろうと思って参加してきました。

7月とは異なる会場ですが、場所は今回も都内某所。シークレットです!

会場に入っていきなり徳力さんから
「あ、アンチメガネ派の人だ。」
といきなり突っ込まれましたw

AMNさんとしても、3Dメガネを嫌っている僕のエントリーを見て心配してくれたようですw

さて、これが世界初のフルHDの3Dテレビ「3D VIERA VT2シリーズ」です。

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特徴をまとめると

・3D映像が見られる
・業界最高のネイティブコントラスト5,000,000:1
・「黒」の再現力がハンパなく高い
・プラズマの明るさが09年のモデルと比べて約2倍と明るい
・低クロストーク(残像がほとんどない)

やはり、取り上げるべきは3Dの部分でしょう!
今回発表になった3D対応プラズマテレビ「3D VIERA VT2シリーズ」は、3D対応のBlu-rayプレーヤーでソフトを再生したり、3D放送が見られる視聴環境を整えることなどによって、美しく臨場感のある3D映像が楽しめます。

今話題の映画「アバター」も3Dに対応ですが、「アバター」を観た人のうち8割が3D版を観たとのことで、今後、必ず3D対応Blu-ray Disc として発売されるであろう「アバター」も3Dビエラでは楽しめるはず!!映画館で観た人もあの映像をご家庭で再び観たいのではないでしょうか。

しかも、このビエラが3Dで楽しめるのはBlu-rayだけではありません!

すでに放送開始となっているBS11の3D番組が、この3Dビエラでしっかり視聴できるほか、
今後放送開始予定のスカパーHDや、ケーブルテレビのJ:COMでも3D対応となるので、3D映像を楽しむコンテンツはどんどん増えていきます。

ちなみに、
あのYouTubeが3D対応となったのはご存知でしたか?

従来機種からYouTubeを楽しめたビエラは、この3Dビエラになって YouTube 3D も再生できるようになりました!!これはスゴイ!!
なお、3D対応ソフトを買って従来の2Dプレーヤーで再生しても、通常の2Dソフトと同じように再生できるそうです。

これらの3Dコンテンツを楽しむための技術が詰まっているのが「3D VIERA VT2シリーズ」。

開発するにあたり、臨場感を追求しつつ、引き込まれるような『没入感』をユーザーに与えることに注力したとのことです。

左右の目に対し、1秒間にそれぞれ60コマの映像を映し出して3Dを表現するのですが、この1秒間に60コマという表示速度は、応答速度が液晶よりも高速なプラズマにとって有利。現在発売されている液晶テレビは倍速表示対応のものが多くなってきましたが、それでもプラズマの方が残像感のない映像を表示できます。

そして、それを可能にするのが「3Dメガネ」

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これは僕が最も懸念していたモノなのですが、とりあえず、今の技術では3Dメガネがないと3Dを体感することができない。と、したうえで話を進めます。

赤外線が3Dビエラから出て、それに応じてこの3Dメガネが左右交互に片方だけ見えるようにレンズが点滅します。右左の目に交互に映像が映し出されることで立体的に見えるんだそうです。

で、この3Dメガネなんですが、掛け心地はずいぶん楽でした。特に重いと感じませんでしたし、きつくて痛いということもないです。
映画「アバター」を観たときに映画館で貸してくれた3Dメガネは重くて最悪でしたが、この3Dビエラの3Dメガネはそんなことはありません。
とても軽量ですし、鼻パッドが上下に動かせられるので高さが調節できます。

この3Dメガネにはボタン型のバッテリーが入っています。電気を使って左右の目への映像を交互に制御してると思ってください。気になるバッテリーの持ち時間はだいたい100時間くらいとのこと。

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ここまでは「3Dメガネ反対派」の僕としては、好感が持てる範囲内でした。

しかし、「3D VIERA VT2シリーズ」にはこの3Dメガネが1つだけしか同梱されていません。

つまり、購入したときのセット内容には3Dメガネが1つしか入っていないため、家庭で3Dを楽しめるのはたった1人ということになります。
これってどうなんでしょうね。1人暮らしなら問題ないでしょうけど。

もちろん、この3Dメガネだけを別途購入すればいいのですが、1個あたりの価格が約1万円もするとのこと。4人家族なら3個購入しなければならないので、3万円の追加料金が必要ということになります。

1万円をいう価格を聞いたときに僕は「高いなぁ。」とつぶやいたのですが、会場の中には「安いですよ!」と言ってる参加者がいました。

例えば、テレビゲームのコントローラーは2000円とか高くても5000円で購入できます。Wiiで4人でゲームをプレイするときなんかは4つのコントローラーが欲しいですよね。まぁ、同時にプレイしなければ1つのコントローラーを1人ずつ順番に貸していって使えばいいんでしょうけど、テレビを視聴するときはそうはいきません。普通に考えても、4人同時に見たいでしょうしね。
4人で3Dビエラを見るには、あと3個の3Dメガネを購入しなければならないのですが、3万円が安いわけありません。

個人的には1個あたり3000円くらいじゃないと消費者は納得できないと思います。一般的な4人家族のケースで、3個買って1万円で収まるという感覚がベターなんじゃないかなと。
この3Dビエラが売れまくって、3Dメガネのコストも下がればもっと安くできるんでしょうけどね。

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 通常のメガネをしていても3Dメガネは問題なく掛けられる

と、最後に3Dメガネの価格に対する不満だけ残りましたが、この「3D VIERA VT2シリーズ」は世界初の3Dテレビとしてたいへん素晴らしい出来だと思います。応答速度が速く、黒の表現力が圧倒的に高いプラズマの特性を生かしきった3Dテレビです。映画がどんどん3D化され、我々のなかにも3D映像というものが当たり前になっていくでしょう。
日本の1企業が先陣を切って踏み出したことは我々日本人にとってもたいへん誇らしいことです。
そんな「3D元年」の今年、いよいよ家庭向けに登場するパナソニックの「3D VIERA VT2シリーズ」をぜひ、みなさんの目で見て、3D映像への没入感を味わってみてほしいと思います。

■ビエラ VT2シリーズ 公式サイト
http://panasonic.jp/viera/products/vt2/

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