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小型ミラーレス「Canon EOS M2」で背景のボケる写真を!高速AFを搭載で弱点は完全になくなった!

小型ミラーレスで背景のボケる写真を!高速AFを搭載した「Canon EOS M2」でイイ写真を撮る!

ども~!@asuka_xpです!
前機種の登場から約1年5ヵ月。キヤノンが小型のミラーレス一眼カメラ「EOS M2」を2013年12月20日(金)に発売します。

発売を直前に控えた12月16日(月)、品川にあるキヤノンさんのオフィスにてブロガー向けのイベントが行われまして、担当者さんからEOS M2の進化について詳細をお聞きすることができたほか、発売前のEOS M2(試作機)をたっぷり触ることができました。ということで、今回はEOS M2の進化のポイントと作例をいくつかお届けしたいと思います!

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※今回ご紹介したEOS M2および写真は試作品(β版)になります。発売される製品版と異なる場合がありますので予めご了承ください。

ポイントは高速AF・Wi-Fi・小型化・新型レンズ

EOS M2の第一印象は「うわっ!小さっ!!」。
まず箱を開けてみて、カメラ本体がどこにあるのかわからなかったほど。マジで(笑)僕は数週間前に「EOS 6D」を買ったばかりだったので、その大きさの違いから「EOS M2」がわからなかったです。

前機種「EOS M」を触らせてもらったことがありましたが、AF(オートフォーカス)はお世辞にも速いとは言えませんでした。。。

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(左はEOS M、右はEOS M2。見た目はほとんど変わらない)

しかし、このEOS M2はEOS Mと比べてはもちろん、他のメーカーのミラーレス一眼カメラと比較しても、遜色ないレベル、もしくはそれ以上とも言える高速なAFに進化しました。

シャッターボタンを押すか、液晶画面をタッチすると、ピピッと瞬時にピントがあう。そして、すぐにシャッターを切ることができちゃうのは気持ちがいい!

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AFが速くなって、エリアの拡大

AF(オートフォーカス)は前機種のEOS Mと比べて最大5倍以上、ファームアップ後のEOS Mと比較しても最大2.3倍速くなっているそうです。さらに、AFのエリアが拡大。「ハイブリッドCMOS AF II」というのを搭載し、前機種の遅かったAFが超高速化したことによって完全に弱点がなくなりました。

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トリプルレンズキットのレンズ3本とは

やっぱり、カメラはレンズが命!
今回、キヤノンでは初めて「トリプルレンズキット」を投入。いわゆるパンケーキレンズの「EF-M22mm F2 STM」と超広角レンズの「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」、標準ズームレンズの「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」という異なる3本のレンズでそれぞれの描写を楽しめるようになっていますよ!

しかも、「トリプルレンズキット」と「ダブルレンズキット」には「マウントアダプター」が付属しているのでお得。もともとキヤノンの一眼レフカメラ用EFレンズなどを持っている人はこのマウントアダプターによって「EOS M2」で使えちゃいます。

中でも注目なのがパンケーキレンズの「EF-M 22mm F2 STM」。絶対に15cmまで寄れるようにしようという強い思いで開発し、実現できたとのこと。コンデジのように寄れるって撮れるのでマクロで撮影したい人には明るくて寄れるこのレンズがオススメです!

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(パンケーキレンズの「EF-M 22mm F2 STM」を使用)

さらに、僕がいいなぁ~と思ったのが超広角レンズの「EF-M11-22mm F4-5.6IS STM」。35mm判換算で18-35mmになりますが、EFレンズシリーズとしては初めて手ブレ補正を搭載した広角ズームレンズです。このレンズが欲しいがためにEOS Mを買った人もいた、そのくらい高描写な画質で非常に魅力のあるレンズなんだそうです。超広角だから街の巨大クリスマスツリーを撮るときなんかは下からてっぺんまで撮りやすいでしょうね!

下の2枚の写真を見てもらいたいんですが、どっちもノー編集です。「iPhone 5s」がかわいそうになるくらいEOS M2と「EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM」の組み合わせは明るく撮れる。

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(iPhone 5s)

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(EOS M2と「EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM」)

「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」はミラーレスカメラのような気軽に旅行先に持って行けるのに適した広角レンズにしたんだとか。

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Wi-Fi搭載・デザイン・小型軽量化

EOS M2にはWi-Fi(無線LAN)が標準で搭載されています。スマホアプリの「EOS Remote」がアップデートし、マニュアルフォーカスでの撮影が可能に。また、Exif情報付きの画像を転送可能になります。「EOS Remote」使用時はEOS M2の液晶は消えてバッテリーの消費を抑制するといった心遣いもいいなぁ~と感じました。

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ボディデザインについては3~4方向から検討していったそうで、最終的には「変わらないことを良しとする」とし、外側は従来のEOS Mと同じデザインとなりました。しかし、中身はすべて新たに設計。Wi-Fiのモジュールを搭載しながらも小型化に成功しています。

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モードダイヤルが進化して使いやすい

このモードダイヤルが初心者に優しい設計になっています。
1番が簡単撮影モードになっていて、ポートレートとか風景とか僕が好きな手持ち夜景を簡単に撮れる!そして、2番が応用撮影モードで、マニュアルのほかAv・Tv・Pといった自分で調節できるようになっています。タッチ操作を必要とする回数を減らして、ユーザーが迷わないように工夫してあります。

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ほかしシミュレーション

一般的に初心者がデジイチを買うときに、背景をぼかすことへの憧れがあるそうです。確かに、スイーツや小物、人物を撮るときなんかは背景をぼかすとキレイに見える。
そこで、先ほどのモードダイヤル1番(簡単撮影モード)の中に「CAモード(クリエイティブオート)」を搭載。背景をぼかす、またはくっきりさせる、といった調整を行うことができ、自動的にF値を変えてくれます!これで難しい設定なしでぼかせられちゃう!

もうね、「一眼、初めて!」という人はだいたいこれでOKなんじゃないでしょうかね。今まで使っていたコンパクトデジカメでは難しかった背景のボケを意図も簡単に表現できますし!

キャンペーンやプロモーション

キヤノンではEOS M2を旅先に持って行ってもらいたいというキャンペーン「写真の旅へ。」を実施します。発売日となる12月20日から2014年3月16日まで応募者全員にトラベラーズノートとキヤノンフォトサークルウェブの6ヵ月無料体験をプレゼントしてくれるそうですよ!また、抽選で20名に土屋鞄製造所の「ボストンバック」をプレゼントなんてのも。このボストンバックは実物が会場にあったんですが、なかなか良さそう!

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CMには新垣結衣が登場。
「時は、止められる。」とのキャッチコピーで雨の水滴を撮影するガッキー。ん~、カワイイですね!

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世の中には水滴を撮る女性がけっこう多いらしく、そんな水滴をミラーレスで撮ってみたいという願望を叶えてくれるカメラらしいです。

お話によると、レンズ性能の違いで「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」よりもパンケーキレンズの「EF-M22mm F2 STM」の方がボケるそうです。マクロで寄って味のある写真を撮りたい人に向いてるかも!ボディもレンズも小さいので気軽にどこへでも持って行けるし、カフェのテーブルに並んだスイーツにパンケーキレンズを付けたEOS M2でパシャッと撮る。そんなシーンが想像できました!

一方、ちょっと使ってみたら僕はこの「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」が気に入っちゃった。マクロもいいんだけど、やっぱり広角って楽しい~!!あ、ブロガーアスカの茨城行ってみたTVも超広角で撮ってるせいか、画角の広いレンズが好きなのかも。
暗いのでノイズが目立ちますが、超広角で撮ったり、寄ったり。顔認識&自動追尾AFで自分撮りだって簡単にできちゃうゾ!

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キヤノンというと、フルサイズの一眼レフカメラ「EOS 6D」とか、APS-Cサイズの「EOS Kiss X7」「EOS 70D」などがありますが、EOS M2はまったく別物と考えるべきでしょう。その中で、やはりミラーレス一眼の良さは小さいのにレンズが交換できる点にあると思います。

キヤノンさんのお話ではすでに一眼レフカメラを使っている人はもちろん、これからミラーレスを買おうと思っている初心者に使ってもらいたいとのことでした。僕としてはこの「EF-M22mm F2 STM」と「EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM」は非常に素晴らしいレンズだと感じたので、僕のような既存ユーザーでも使ってみたいと感じましたよ!

驚きの小ささと軽さ、そして、AFの高速化によって完全に弱点がなくなったキヤノンのミラーレス一眼カメラ「EOS M2」。12月20日(金)に発売となりますが、しばらくお借りすることができましたのでどんどん作品をご紹介していきたいと思います!!お楽しみに~!!

更新
 → 「EOS M2」とEF-M 11-22mm F4-5.6 IS STMで、料理をおいしそうにボカして撮る

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