ついに年末が接近!来ちゃいますね、確定申告のシーズンが!
今回、僕には「やよいの青色申告 オンライン」という強い味方がいます!!弥生さんからこいつを試させてもらっているんですが、実際に使ってみるとすっごくシンプルで操作も簡単でした。
あの弥生会計のやよいなんですが、これはソフトではなくブラウザサービスです。インストール不要。初期登録やZaimの連携、未分類の科目の入力などの作業を含め、あっけないほど短時間で完了してしまい、心配してしまうレベルでした(笑)
ということで、モニターさせてもらっている「やよいの青色申告オンライン」をレビューしながら、一体どんなものかをお伝えしたいと思います。
あらためて、「やよいの青色申告オンライン」って何?
2014年10月よりスタートした「やよいの青色申告オンライン」はこれ1つで毎年苦労する確定申告のいわゆる青色申告を楽チンに片付けられるサービスです。
どちらかというと初めて青色申告をやるっていう人に合わせて開発された初心者向けサービスで、先日のイベントで目からうろこな話を聞いてきたところ、今回初めて青色申告する僕にはピッタリすぎると興奮!
銀行やクレジットカードの情報を自動的に取得可能で、面倒臭いとされていた科目の入力も極力不要。
しかも、今まで弥生といえばWindowsだけでしたが、ブラウザで操作するためMacでも問題なく使えるのが嬉しい!あの「Parallels Desktop」とか「VMware Fusion 5」を買う必要もないし、Macユーザーとしては待望と言えるでしょう。
実際に設定~取込までやってみた!
「やよいの白色申告 オンライン」は有料だったのですが、2016年12月26日に無料化しました。より使いやすくなりましたね(*^^*)
基本は3つの設定のみ
まず、「やよいの白色申告 オンライン」を開始するにあたって設定する項目は実にシンプル。
- 預金口座やクレジットカードの情報を登録
- 詳細な補助科目を設定
- 資産や負債の残高を設定
申告の設定ではもともと「青色申告 65万円控除」が選択されているので、普通に青色申告する人であればここをいじる必要はありませんね。
スマート取引取込がスーパー楽チン!
「やよいの青色申告 オンライン」では先に説明したとおり、外部の銀行口座やクレジットカードの情報を取り込むことができ、支払いや入金の明細から自動的に科目(◯◯費)を入力してくれるスーパー便利な「スマート取引取込」機能があります!
数秒待つと取り込みが完了し、ほら、この通り!
学習機能があるとか凄すぎる!スマート取引取込
いくつか自動仕訳できなかったものに関しては、手動で科目を当てていくのですが、これも簡単。例えば、ソフトバンクモバイルへの支払いをすべて通信費にしたい場合は「ソフトバンクモバイル」を検索して、表示されたものをプルダウンから通信費にしちゃえばいいだけ。
しかも、このスマート取引取込は使えば使うほど仕訳精度がどんどん向上する!!次回以降のスマート取引取込で読み込んだデータについて、科目割り当てする手間を大幅に軽減できるようになっているんです。頭いいなぁ。
かんたん取引入力で手入力もマジ簡単
クレジットカードや口座引き落としだと上記のスマート取引取込が使えますが、現金で支払って領収書をもらったものに関しては手入力しなきゃいけません。
でも、「かんたん取引入力」っていうメニューからパパパッと金額や科目を入れられるようになっていて、そう手間はかかりません。「よく使う取引」からは費用の候補が選べるので負担は少ないです!
どうせだったらかんたん取引入力もゼロにしたいので、すべての支払いをクレジットカードにした方が楽だな~と感じました(笑)来年からは現金よりもたくさんクレジットカードを使おっと。
こんなに楽なら白色の人も絶対に青色申告に変更しようぜ!
なんか、ちょっといじった程度でほとんどの確定申告作業が終わってしまいました。なにこれ。
2014年1月からは白色でも所得が300万円を超える人は確定申告時に青色と同様の面倒臭い帳簿作成の義務が伴うことを10月のイベントで知った僕。
だったら、絶対に青色申告した方がお得だよ!ということを当ブログ内でお伝えしました。
→ おい、今年から白色申告も面倒臭いぞ!Macでも使えて自動仕訳も対応「やよいの青色申告オンライン」
青色申告も帳簿の作成も1つでできちゃうのが「やよいの青色申告オンライン」です。
さすがに今からは青色に変更はできませんが、次回の確定申告時には青色申告するためにぜひ準備しておきましょう!
さて、残りの取引についてはまた12月になったら作業し、確定申告をパパっと済ませちゃいたいと思います!!
ちなみに、会社員なら絶対にやっておいた方がいい「年末調整」についてはこちらを見てみてね!
→ サラリーマンは申請しなきゃ損!年末調整で税金のリターンを狙え!(生命保険、住宅ローンなど)