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[CP+ 2015] スマホで見ながら撮れる「オリンパス AIR A01」はタイムラグが気になった

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2015年2月15日まで開催のカメラ関連イベント「CP+ 2015」のオリンパスのブースではiPhoneとワイヤレスでつながった「OLYMPUS AIR A01」を試すことができました。A01は2015年3月6日発売予定。

スマホをファインダー代わりにして使うカメラ(単体でも撮影可)で、似たようなものとしてはソニーのレンズスタイルカメラ「DSC-QX100」や「DSC-QX30」を思い浮かべます。

A01はマイクロフォーサーズ規格のレンズを付け替え可能で、ソニー製品よりもやや小型なサイズ。シャッターボタンとMicro USB端子、三脚ネジが搭載されています。バッテリーは取り外し可能。

スマホとの接続はWi-FiのほかBluetoothでもできるようになっています。

実際に使ってみたところ、シャッターボタンを押してからスマホに保存されるまで若干のタイムラグを感じました。満足にパシャパシャ撮れない。。。撮影と保存先がワイヤレスだと便利な反面、こういったデメリットもありますよね~(^_^;)


隣にいたゴリさんを撮ったところ

A01はオープンプラットフォームカメラをうたっていて、カメラレンズを動かすスマホアプリを誰でも開発できることと、アクセサリーの製作が可能な3Dデータが公開されていることが特徴。

オリンパスブースの頭上には手元の方向レバーとボタンでA01の角度を変え、ボタンを押したタイミングで撮影できる装置がありました。

CP+の会場はWi-Fiが混雑していた影響もありそうですが、何度か保存に失敗しました。Wi-Fi機器が多数あるこういった場所での撮影では写真を撮り逃すリスクがありそう。Bluetoothでの撮影環境はどんなものかはまた別の機会に試せたらいいな~と思います。

何か面白いアプリが登場するとA01の魅力は一気に高まりそうですね。

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