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全国ふるさと甲子園・後半レポート!地域おこしは気づいた自分が一歩踏み出そう

全国のおいしいグルメや映画・ドラマのロケ地の情報を丸ごと楽しめるイベント「全国ふるさと甲子園」が2015年8月7日、永田町の都市センターホテルで開催されました!

すでに公開している前半の部の会場レポートの様子はこちらからどうぞ。

関連:全国ふるさと甲子園・前半!ご当地グルメにゆるキャラ、美人PRさんで盛り上がる!

このイベントは各地の魅力あるご当地グルメや、なるほどあの映画の撮影場所はこの地域だったのか、というのがわかって非常に面白かったんですよ。映画好きの僕はぜひ観光として行きたいという気持ちが高まり、取材しながらめちゃくちゃ楽しんでいました!

それでは、続けて後半のレポートとともに、来場客による投票で決定した「行きたくなった地域」の発表も合わせてお届けしたいと思います。

紹介しきれないほど魅力ある地域がたくさん!

まずは、前半の部では1時間ほどで完売になってしまった熊本の人気グルメ「阿蘇あか牛串焼き」ですが、後半の部でも売り出すという情報をキャッチし、速攻でゲットしに行きました。

女子大生の売り子さん、くまモンのエプロンがお似合いです!

すると、ナイスなタイミング!ちょうどお肉を焼いているところでした!

シンプルな塩の味付けですが、ちょうどいい焼き加減でジューシー。お酒が欲しくなってしまった。

そんなときに試飲させてくれたのが「大阿蘇赤酒ミルク」。

まるでカルーアミルクのようにマイルドな味になっていて、日本酒が苦手な人でも軽く飲めてしまうと思います。

こちらの「東肥赤酒」と「大阿蘇牛乳」で作ったんだそうです。東肥赤酒45mlに対して大阿蘇牛乳105mlで作るようなので、だいたい1:2の割合ですね。皆さんにもぜひ試してもらいたいです!

さて、長崎県の五島。

「五島うどん」が有名なここではもちろん五島うどんをいただきました!

あごダシを使用した麺つゆは初体験でしたが、独特の風味があって美味しかったです。麺は香川の讃岐うどんとは正反対で、断面が丸くなっている麺でツルッとしています。また、コシの強さは程良い弾力があって冷たいうどんにピッタリだと感じましたね!人気の秘密がようやくわかりましたよ~。

ということで、国産タイプの「五島手延べうどん」をお土産に購入しました♪自宅でも食べたいと思います。

全国ふるさと甲子園の会場は後半の部も物凄い盛り上がり!

続いて、『図書館戦争』『SPEC ~天~』『孤独のグルメ season 3』のロケ地にもなった新潟県の十日町市。

そば?と思った十日町市のご当地グルメですが、実はうどん!まさか、この量を無料で試食させていただけるとは!!太っ腹です!

「越後サラダうどん」と呼ばれているそうで、特にサラダにして食べるわけではなく、まるでサラダのように栄養価が豊富だからそう呼ばれているんだとか。

十日町市のブースにはちゃんと解説ボードがあって、とてもわかりやすかったです!こういう準備は来場客にとってユーザーフレンドリーですし、素晴らしいです。ビタミンB1やβカロテン、カルシウムなどがめちゃくちゃ多い!なるほど、それならサラダと呼びたくなりますね♪

そろそろスイーツが食べたくなった僕。
長野県千曲市ではソフトクリームのような「フローズンヨーグルト」が一押しということで、いただきました。

千曲市産のハチミツをトッピングしたフローズンヨーグルトがこれ!

スッキリとした甘さが夏にピッタリ!ヨーグルトの酸味とハチミツの甘さってこんなにも合うんだなぁ。同じく千曲市産のあんずをトッピングしたものも美味しそうでした。

日本酒がズラリと並ぶこのコーナー。好きなだけ試飲できるということで、事実上の飲み放題。これがグルメチケット2枚(600円程度)でいいというのですからおトク過ぎです!

そんなに日本酒が得意ではない僕ですが、せっかくの機会ですのでたくさんの日本酒を試してみました。こちらは兵庫県の「竹泉 純米吟醸」。くぅ~と唸るおいしさ!

試飲会場がどんどん立ち飲み屋になっていきます。ご当地グルメコーナーで購入したものをつまみに日本酒で!

みんな楽しみながら日本酒をいただいていましたよ!

滋賀県甲賀市の「忍者餃子」を試飲会場までお届けしてくれるくノ一さん達。大人気でした!

 

「行きたくなったふるさと」グランプリの発表へ!

さて、午前の部と午後の部が終わると、来場客によって行われた投票によって「行きたくなったふるさと ベスト5」が決定。また、特別賞として「世界に誇る地域の逸品大賞」「世界に誇るロケ地大賞」も決まりました!

「行きたくなったふるさと」第5位はあやせぶたメンチ、高座すいか、みそまんじゅうを販売していた神奈川県綾瀬市。第4位は三河湾産のあさりが特徴のガマゴリうどんを提供していた愛知県蒲郡市。第3位は映画『ライアの祈り』コラボ商品のカフェミルクチョコレートケーキとレーズンチョコレートケーキのお土産を提供してた青森県が選ばれました。

プレゼンテーターを務めたテレビ東京「アド街ック天国」の林祐輔プロディーサーは「(地方から)ウチも番組にぜひ取り上げてほしいという声を毎日のようにいただくのですが、そのパワーが集まるとこれほどにも大きなものになるんだなというのを肌で感じました。」とコメント。地方の底力に驚いた様子が伺えました。ちなみに、この4月以降、アド街で高視聴率だったのが茨城の土浦と牛久の特集だったそうです。

なお、4位に選ばれた愛知県蒲郡市へは副賞として、僕がシネマズ公式ライターとしてお手伝いしてる「シネマズ by 松竹」による地域取材権が贈られましたが、これ僕は初耳でした!ど、どなたが行くんだろう?(笑)

特別賞「世界に誇る地域の逸品大賞」:新潟県十日町市

ここで特別賞の発表へ。まず、世界に誇る地域の逸品大賞は新潟県十日町市が受賞。試食というレベルじゃないほどの量を来場者に提供していた越後サラダうどんは本当にインパクトがありました。

織物が有名な十日町市では植物「からむし」から繊維を採取しているのですが、その「からむし」を越後サラダうどんの麺に練り込んでいるのが特徴。織物の材料となるだけでなく、そこからうどんへと発展させた“もったいない精神”を評価した、とプレゼンテーターの東急百貨店代表取締役社長執行役員の二橋千裕氏はおっしゃっていました。ほうれんそうの57倍ものカルシウムを含むなど栄養価が非常に高いんだそうですよ!

 

特別賞「世界に誇るロケ地大賞」:茨城県龍ケ崎市

世界に誇るロケ地大賞には茨城県龍ケ崎市が受賞(龍ケ崎フィルムコミッションと茨城県商工労働部観光物産課の共同出展)が選ばれました。フジテレビのドラマ「昼顔 平日午後3時の恋人たち」でロケ地となっていましたね。会場では龍ケ崎コロッケの販売もありました。

プレゼンテーターのロケーションジャパン編集長・山田実希氏は「ロケ地の数の多さだけでなく、それをどう発信していくか、どう観光につなげるかといった努力を強く感じられたほか、グルメの方でもどんどん開発していきたいという熱意を1番感じました。」と、茨城県と茨城県龍ケ崎市がロケ地としてのスキルが高いことを評価していました。

関連:ロケ地とグルメの祭典「全国ふるさと甲子園」に出展しました – 龍ケ崎市公式ホームページ

「行きたくなったふるさと」準グランプリ:静岡県河津町

さて、「行きたくなったふるさと」の第2位、準グランプリの発表です。準グランプリは河津わさび丼の静岡県河津町が受賞。映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地にもなっています。

偶然にも先日、伊豆でわさび丼を食べたばかりだというプレゼンテーターの松竹・小林敬宜氏は「会場内には昔やつい最近のロケ地のポスターがいっぱい貼られていて、映画ってそうやって長く愛されていくものだと思っています。長く地域に愛されるような作品を作らなきゃいけないと思いました。」とコメント。加えて、8月8日から公開の映画『日本のいちばん長い日』の鑑賞券などが贈られていました。

関連:ロケ地とグルメ紹介「ふるさと甲子園」 河津が準グランプリ – 静岡新聞

「行きたくなったふるさと」グランプリ:兵庫県淡路島

そして、見事グランプリに輝いたのは兵庫県淡路島!特産の玉ネギスープや淡路牛を紹介し、映画『ノルウェイの森』やオールロケを行った『種まく旅人 くにうみの郷』などのロケ地です。
プレゼンテーターには審査委員長でもある内閣総理大臣補佐官・木村太郎氏。

グランプリを受賞した兵庫県淡路島の担当者さんは
「朝来たときに各ブースが素晴らしく見えたので、グランプリはないかなという予感がしていました。でも、玉ねぎを食べたお客さんあるいは玉ねぎスープを飲んだお客さんの笑顔を観て、ひょっとしたら狙えるかな~と。そうしたら、第1回目のグランプリをちょうだいできました。本当にありがとうございます。これを糧に淡路島のPRをさせていただきたいと思います。」と、栄えある第1回のグランプリに選ばれたことにたいへん喜んでいました。

 

関連:都内で「全国ふるさと甲子園」淡路島がグランプリ – 神戸新聞

地域おこしは自分で一歩踏み出さねばならない

最後に、全国ふるさと甲子園の実行委員長で地域活性プランニング代表取締役の藤崎慎一氏は「(第1回の今回は)手弁当でバラバラだった。出店者の方は早い人では昨日から準備されるなどその熱意に心を打たれました。ぜひ、一歩前に踏み出してください。グランプリを獲得した静岡県河津町の方からは何度も事務局に電話があったそうです。たぶん、この大会が始まる前からの熱意がグランプリにつながったのだと思います。地域おこしは誰かがやるものではなく、気づいた自分が一歩踏み出して行うものだと思います。目指したいのは世界です。世界に誇る日本を、皆さんで自信を持って送り出してください。」と、地域おこしを目指す地方の方々にとって非常に心強いコメントをしていました!

僕も大学時代は4年間ずっと学園祭実行委員をやっていまして、いろいろ大変な思いをしました。でも、大変であれば大変であるほど達成感は大きいですし、後になってプラスにつながるんですよね。個人的には今回、第1回にしては非常に盛り上がって良かったと思います!実行委員の皆さま、お疲れ様でした。

なお、赤が目立つスタッフTシャツは跡見学園女子大学の学生さん達が手作りで作ってくれたものだそうです。そんな跡見学園女子大学の皆さんも記念撮影。各ブースで売り子さんとしてお手伝いしてくれた人も含め全部で170名もいたということで、記念撮影ではステージに乗りきれないほど。学生さん達の協力が支えてくれた本当に素晴らしいイベントになりましたね!次回の開催にも期待したいと思います。

 

日本全国から集まった55団体による「全国ふるさと甲子園」が終わり、「行きたくなったふるさと」が決まったわけですが、それ以上に僕としては収穫が多かったように感じました。グランプリを獲得した兵庫県淡路島はもちろん、阿蘇あか牛串焼きがおいしかった熊本、忍者の文化が面白い滋賀県甲賀など、帰りに観光パンフレットを眺めてしまうほど多くの地域に興味を持つことができました。

地方が単独で頑張ってWebで発信しても、やっぱりリアルな体験にはかないません。そんなリアルな場の1つが「全国ふるさと甲子園」だったわけですが、僕はこうやってただただレポートしただけで終わりたくないな~というのが正直なところです。

読んでくださった方のなかから1人でも多くの方にいろいろな地域に興味を持ってもらい、その地域に足を運んだり、グルメを食べてもらいたい。それが今回僕が公式ブロガーとして参加させてもらった役目かなと思っています。

→ 全国ふるさと甲子園・前半!ご当地グルメにゆるキャラ、美人PRさんで盛り上がる!

「全国ふるさと甲子園」概要
日時:2015年8月7日(金)[昼の部]11時~14時 [夜の部]16時~19時
場所:都市センターホテル
住所:東京都千代田区平河町2-4-1(地図
最寄り駅:東京メトロ永田町駅より徒歩3分)
「全国ふるさと甲子園」のFacebookページ

関連:「全国ふるさと甲子園」公式ホームページ

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