2016年2月11日公開の映画『キャロル』を試写会で観てきました。本年度の英国アカデミー賞で最多の9部門にノミネートされた作品で、主演のケイト・ブランシェットとルーニー・マーラはアカデミー賞でダブル女優賞が有力視されているというので期待たっぷりで試写会に臨んだところ、僕、ルーニー・マーラにズキューーーンとやられてしまいました。。。
酸いも甘いも知ってるわよ、っていう大人な女性キャロルを演じるのがケイト・ブランシェット。対する、地味なデパートの店員テレーズを演じるのがルーニー・マーラで、テレーズはランチのメニューすら自分で決められないほどの優柔不断な娘なんです。
まぁ、そんなテレーズはカッコいいキャロルに見惚れてしまい、その後の展開がとんでもないことになっていくわけですが、僕はテレーズのヘアバンド姿に見惚れてしまって、ほとんどストーリーが頭に入っていません(笑)
いや、けっこう衝撃的なシーンがあるのでそれは脳裏に焼き付いているのですけど、やっぱりテレーズが可愛いという感想になります!!『キャロル』を観た感想、テレーズが可愛い!これでいいです!デパートの売り場に立つ彼女からおもちゃを勧められたら何個でも買っちゃいますよ。サンタ帽をかぶった姿もいいですね!ルーニー・マーラを好きにならずにはいれらない作品でしょうこれは!
2月11日公開ですから、ぜひ興味を持った方は劇場でご覧くださいね♪
なお、今回の試写会はすでにお伝えしたとおり、Cinema A La Carteと映画ファンの集い、そして、め~んずスタジオの読者さんをご招待しての独占試写会でした。参加していただいた皆さん、ありがとうございました!
関連:映画『キャロル』先行試写会が開催!め~んずスタジオの読者、先着50名様をご招待!