こんにちは!@asuka_xpです。
アジア最大級のカメラ・映像関連の総合展示イベント「CP+(シーピープラス)」が2013年1月31日より始まり、早速行ってきました。
やはり、注目はコンパニオンさん!
→ レベル高っ!アジア最大級のカメラ展「CP+」、美人コンパニオンの写真をドド~ンと公開!
いやいや、一番の注目はキヤノンのデジカメ「PowerShot N」でしょう!!
発売日は2013年4月下旬。価格は2万9980円です。
ということで、その「PowerShot N」をキヤノンさんのブースで触ってきましたよ♪
斬新なデザインや新感覚の操作に触れ、一気に欲しくなってしまった~!
シャッターとズームがリング部分にある
すごく変わってるのがシャッターとズーム。
シャッターのある「シャッターリング」と、ズーム倍率を変える「ズームリング」の二重構造になっているんです!
なんと、レンズのリング部分(次の写真で丸い穴が3つ並んでいる部分)を下に押し込むことでシャッターが切れる構造になっています!
一方、上部に波型の凹凸があるリングが「ズームリング」です。
光学8倍ズーム、プログレッシブファインズーム16倍が可能。
光学手ブレ補正(IS)のほか「マルチシーンIS」という6つのブレ防止機能が付いていて、ブレにくいようになっているのも特徴です。
液晶が90°曲がる
デジタル一眼レフやミラーレスカメラには採用されつつある可動式の液晶ディスプレイですが、「PowerShot N」はコンパクトデジカメにもかかわらず珍しく採用しています。
これにより、例えば、ローアングル(低い位置)での撮影時には上方向から液晶画面をのぞきながら撮影できます。
逆に、カメラ本体を上下逆にすればハイアングル(高い位置)からの撮影時に下方向から液晶を見上げて撮影可能です!
タッチパネルになっていて、メニューの操作は液晶画面で行います。
また、タッチしてもシャッターを切ることができます。
各部
電源のオン・オフは液晶の左側のボタンから。
液晶の右側には、通常の撮影モードと、1回の撮影で6種類の写真を撮れる「クリエイティブショット」のモードを切り替えられるボタンが付いています。
その下にあるスマートフォンマークのボタンは「ワンタッチスマホボタン」。
登録したスマートフォンとWi-Fiでつながり、「PowerShot N」で撮った写真を一度の操作につき50枚までスマホに転送できる!また、Wi-Fiとつなげれば「PowerShot N」から直接TwitterやFacebook、YouTubeに写真や動画をアップ可能です!
再生ボタンやデジタル端子もこの右側に備わっています。
おしゃれなジャケットとネックストラップ
カメラジャケット・ストラップのセットも要チェック!
全4種類あります(価格3,150円)。
こちらは「さくらパール」
感想
Wi-Fi搭載のデジカメが増えてきましたが、せっかく便利な機能なのにそれをソフトウェアメニューからON・OFFを切り替えるのって面倒臭いんですよね。一方、「PowerShot N」のようにON・OFFを素早く切り替えられるボタンが独立して付いているのっていいな~と感じました。
大きな特徴であるシャッターとズームですが、普通に撮影する時にはその良さを感じることがなさそうですけど、実はローアングルやハイアングルでの撮影時にはシャッターとズームの操作部分が常に手前に来るってのが意外と良く、これが押しやすいです!
まぁ、あとは単純にこの斬新でかわいらしいデザインのカメラを首からぶら下げて気軽に使いたいな~というのが素直な感想でしょうかね♪
なお、「PowerShot N」はオンライン販売専用の機種です。家電量販店や電気屋さんでは販売されません。つまり、お店で触って試してから買うということができないのです。
そこでキヤノンのスタッフに尋ねたところ、「PowerShot N」を実際に触れる機会は今回の「CP+」などのイベンドか、キヤノンのショールームといった一部の場所でしか触れられないとのこと。
ぜひ、この機会に「CP+」に行って、試してみてくださいね!!
「CP+ 2013」は2月3日(日)まで開催しています!
→ CP+ 2013
荷物を預けて身軽になって行動できるよう、コインロッカーの場所を調べておきましょう!
→ みなとみらい駅・桜木町駅・パシフィコ横浜でコインロッカーの場所を調査!イベントや観光は身軽になって動こう!
撮影に使用したカメラとレンズについて
使用したカメラは「Canon EOS Kiss X5」。
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レンズは「シグマ 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM キヤノン用」。
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