こんにちは！元投資関連の情報誌を作る仕事をしていた@asuka_xpです。
2013年2月14日に北海道・小樽に行ってきました。札幌駅からJR函館本線、JRいしかりライナーなどで約40分くらい。札幌から近いのでついでに小樽も観光しようという人が多いと思います！
小樽といったら、海鮮にビールにLeTAO（ルタオ）
ですよね！
そして、忘れちゃいけないのが「北のウォール街」と呼ばれたくらい金融の都市として栄えていたこと。
大手銀行の支店や商社、証券会社がこの小樽に軒を連ねていたんです！
2002年9月をもって閉鎖された「日本銀行小樽支店」は超注目の観光スポット。
現在では、日本銀行旧小樽支店は小樽市の文化財になり、「日本銀行旧小樽支店金融資料館（The Bank of Japan Otaru Museum）」として小樽の貴重な観光名所の1つになっていますよ！
ということで、金融や投資にめちゃくちゃ興味のある僕は日本銀行旧小樽支店に行ってきました！！
※写真が多いのでスマートフォンで見るとページが分割される場合があります。
日本銀行旧小樽支店
すごく立派な外観。
日本銀行旧小樽支店金融資料館は9時30分から17時まで開館しています。
入場料はタダだけど、名前を記帳する必要があります。
警備員さんがところどころにいて、けっこう厳重体制。
すごく西洋的な雰囲気でオシャレです！
こちらは窓口の内側！
逆に、窓口の外側。このように当時の人たちはお金を引き出していたんでしょうね。
日本のお金がドドーンと展示されています。
なぜ二千円札なのかわからないけど、これが切断される前のお札です！
2013年2月14日現在、日本で流通しているお札の額は83兆9968億3000万！！
あぁ～！！お、お金が。。。これで1億円だそうです。
日銀旧小樽支店ではこのようにお金についていろいろな勉強ができます！
偽札を防ぐための技術の紹介も！
みなさん、さすがにインフレとデフレの違いってわかりますよね？
ブロック状の札束を積み上げるドイツの子供たち。
金融システムの説明も。
けっこう面白かったのが、破けたり傷んだお札の交換について。
このように、基本的にお札の面積の3分の2以上が残っていれば、新しいお札と交換できます！
ただし、5分の2以上3分の2未満だと、半額しか交換できません。1万円札の場合、5000円になってしまうわけですね。
さて、クライマックス！！
いよいよ金庫に潜入しますよ！！
分厚くて、ずっしりとした金庫のドアと壁。
あ、ある～！！
中身のお札が1万円の場合、この水色のケース1つで40億円です！！
こちらには1億円！！
ここではこの1億円の札束（1万円札を1万枚）を持つことができます！
ぶ、分厚い！！
僕も持ってみましたよ！
10キログラムなので、お米の10キロと同じですが、重みを感じました（笑）
外に出ると、めっちゃ雪が降っていました！さすが、真冬の小樽！！
いや～、小樽駅から歩いてもけっこう近いし、有名な小樽運河に行く途中にあるので観光スポットとしては非常に行きやすいです！
お金の勉強をしつつ、「北のウォール街」としての雰囲気を感じることができました！
1億円、いいなぁ～。。。
そして、小樽といったらやっぱりカニやホタテなどの海鮮丼ですよね～！！
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