まだ食べていないうどん屋にチャレンジするために今年2013年もやってきた香川県。
しかし、やはり去年も食べたおいしいうどんというのは忘れられないものです。前回のレポートでも取り上げた「がもう」はまさにそれ。
→ 讃岐うどん店No.1の「蒲生(がもう)」の食べ方 美味すぎる「あげ」と行列は午前中を狙え!
そして、「がもう」に続き、「なかむら」もまた食べたいと思っていたお店です。
どうしてもあのうまさをもう1度味わいたい!そういう思いから「がもう」を後にした我々4人の車はこの日3軒目のうどん屋に「なかむら」を選んだのでありました。
ちなみに「中村」といううどん屋もありますが、我々が行ったのは平仮名の「なかむら」です。
釜玉を求めて、なかむらへ
「がもう」を出たのは12時39分。
コンビニに立ち寄り、「なかむら」への道中、突然見えたのが飯野山。
平地の中にポコっと立っているので目立っていました。
「なかむら」の店舗は土器川の土手の脇にあります。
到着したのは13時20分でした。
閉店が14時なので、けっこうギリギリの到着。このとき、行列は20人くらい。
メニューはこちら。
「熱いうどん」、「冷たいうどん」、そして、「釜玉うどん」。
小(一玉)が210円で、大、特大とサイズが上がるごとに100円ずつ上乗せ。卵は1個50円追加です。
店内に入り、僕は「釜玉うどん」の「小(一玉)」をオーダー。価格は260円。
うどんは自分でつくる!
器を渡されるので、自分で生たまごを溶いて待つ。
天ぷら類もけっこうな種類があり、釜玉じゃなかったら天ぷらもいいかも!
熱いうどん、冷たいうどん用につゆが用意されていて、これを自分でかける。
ただ、釜玉の場合はこれらは不要。代わりに小さな容器に入れてある濃い目の醤油をかけます。
すぐ隣で麺を茹でられている最中。
太い麺のせいか、この茹でている時間がけっこう長く感じました。。。
そして、お店の方がすごく丁寧に麺をよそってくれます。麺をにらみつけ、ものすごく“気”を感じる!
一方、釜玉ではなく熱いうどんの場合は、なんと自分で茹でることができ、すぐに食べられるようになっています!
おまちかね!
あらかじめ溶いておいた生たまごに麺をよそってもらい、ネギを乗せる!
お会計を済ませ、急いでテーブルへ移動。
テーブルは調理場とは違う建物にあり、かなりキレイ。清潔感があります。
テーブルに用意されている濃いめの醤油をかけて素早く混ぜれば釜玉うどんの完成!!すごく濃い味なので、かけ過ぎには注意(笑)
ほどよく生たまごが固まってきた♪
はい、「なかむら」の釜玉うどんですよ~!!
麺は柔らかめ!
お店の人が気合いを入れすぎて茹で過ぎたのか!?と勘違いするくらい柔らかいです。
@muusan31のレポートもありますのでどうぞ♪
→ うどん巡り3軒目、丸亀市のなかむらで釜玉をキメた! – むーさんブログ
ただ、去年行ったときよりもうどんが出てくるまで時間がかかって、こんな感じだったかな~。2度目だから感動が薄くなったのかもしれませんが。
13時49分に完食した我々。
「なかむら」の柔らかい麺の次には、コシの強い麺を食べに次なるうどん屋へ行くことに!
【なかむら】
営業時間:9時~14時(定休日は火曜日)
オススメ:釜玉うどん
住所:香川県丸亀市飯山町西坂元1373-3
電話番号:0877-98-4818
※カーナビに上記の電話番号を入れて検索すると楽です♪
【うどん巡りの旅】
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