キヤノンのビデオカメラといったら、国内の現行機種には「iVIS HF R42」「iVIS HF G20」があります。
ですが、これが米国だと「VIXIA HF R42」「VIXIA HF G20」というように、ブランド名が「VIXIA」になってるんですね。
米国で2013年9月に発売される「VIXIA mini」
このことを前提に話を進めてみたいと思うのですが、
実は、米国のキヤノンが2013年7月末に「VIXIA mini」という機種を発表しました。
広角160度の映像が撮れるフィッシュアイレンズ(F値2.8)を搭載し、ハイクオリティなステレオマイクも内蔵。自分撮りに便利な小型ビデオカメラです。
そう。まるで、YouTuber(YouTubeで活躍する人々の総称)のために作られたと言っても過言ではないビデオカメラなんですよこれは!
液晶は自分撮りする際に便利なように90度起き上がり、さらに後方へも80度曲がるようになっています。
本体の底面にはスタンドもあり、最大60度起き上がらせることができます。
米国で発表された「VIXIA mini」ですが、「VIXIA」ブランドということは、もし日本で発売されることになれば「iVIS」ブランドの「iVIS mini」ということになります。
なぜこのようにしてまで僕が取り上げたのかというと、これは絶対に日本で発売してほしいからです!
発売してほしいというか、僕が“欲しい”んです(笑)
下の動画を見たらイチコロですよ!
もうね、コンデジとか一眼レフでキレイな動画が撮れる時代だし、これまでのようなゴツくていかにもビデオカメラっていう形は嫌なんですよね。これだと自分撮りも楽にできそう!
自分撮りじゃなくても嬉しいポイントはあります!ビデオカメラは人に向けると、けっこう「え?」って身構えられちゃうんですが、「VIXIA mini」なら斬新なボディデザインなので、人に向けても興味を示して積極的に映ってくれそうだな~なんて。
もうFacebookでcremaさんが投稿してくれてたせいで、めちゃくちゃ欲しくなってしまいましたよ~(笑)
「VIXIA mini」の魅力の続きを解説すると、なんと、ライブストリーミングにも対応し、Wi-Fi経由で生中継ができちゃったりします!
Ustreamやニコ生ができるかどうかは不明ですが、専用アプリを使うと自宅のペットを外出先から監視するようなことはできるそうです。
ちなみに、動画の方はスマホにも送れる!
動画は最大で解像度1920×1080(フルHD)で30フレーム、ビットレートは24Mbpsの動画が撮影可能なほか、ライブストリーミングでは640×360で30フレームの配信ができます。
米国では9月に発売とのことですが、すでに一部メディアなどでは動画レビューされているし、もうたまらなく欲しい!!
はぁ~。キヤノンさん、こいつを日本でも発売してほしいぞ~!!