福島県の郡山へ観光に行くと、お土産は何を買って帰ろうと悩む人もいるかと思います。僕は郡山に宿泊しての観光って今までなかったものですから、郡山のお土産って何が有名なのか知りませんでした。
TwitterやFacebookでお寄せいただいた情報によると、郡山では「柏屋薄皮饅頭」がお土産として人気のようです!
そこで、JR郡山駅ナカに「郡山駅おみやげ館柏屋」という店舗があったので行ってみました。
ここでは薄皮饅頭の手作り体験ができるみたい!
柏屋の薄皮饅頭はこしあんが元祖。
1852年(嘉永5年)に郡山に茶屋として薄皮饅頭の製造を始めたのが最初で、1888年(明治21年)に郡山駅の駅前通りに移転したそうです。ずいぶんと長い歴史があるんだな~と感じたのと同時に、その年に駅があったことにも驚きました。
もちろん、僕はこしあんの薄皮饅頭をお土産に買って帰りました。お値段は9個入りで630円。
手に乗せてみると、けっこう小ぶり!
割って中を見てみると、本当に皮が薄くて、北海道産の小豆を使用したこしあんがたっぷり入っている!
饅頭の皮が薄いので口の中に貼り付くことなく、あんこと一緒にペロリと食べられちゃう!おいしいし、サイズも小さくでちょうど一口サイズだから、気付いたら3個もなくなっていました(笑)
お腹にズッシリこない程度の甘すぎないあんこと、薄いながらもフワッとした皮の組み合わせが絶妙で美味い。小さなサイズのおかげで箱も小型なので、持って帰るときに邪魔にならないのもポイント高し。
ぜひ、柏屋の薄皮饅頭は郡山土産の候補として覚えておいてくださいね!
→ 柏屋「薄皮饅頭」
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