アフィリエイト・広告ネタ

ブログのPVもアフィリエイトも「稼げる検索キーワード」はこうやって見つける!

ページに含まれる広告から収益を得ることがあります

沖縄でサラリーマンをやりながら副業としてバリバリのアフィリエイターである中村貞文さんの新著「アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の広告主が書けない検索キーワード発想法」が2014年9月30日に発売となり、ありがたく一冊いただいたので早速読ませていただきました!

“検索キーワードの発想法”とあるとおり、ブログやサイトでアフィリエイトの成果を上げるためにはどんなキーワードを使って書いたらいいか、その考え方がとてもわかりやすく載っていましたよ。

この記事は誰が何の目的で読みに来るのか

あなたのブログの記事はどんな人がどんなキーワードで検索して来るか想像したことはありますか?
ここ最近、ソーシャルで拡散!バズ!みたいな話をよく聞きますが、シェアされまくってたからたまたまそのブログ記事へたどり着いたのとは違い、検索でブログを訪れる人は何らかのキーワードで調べ物をしてたどり着いたんです。

重要なのは目的。どうしてそのサイト記事を見に来たのか。
つまり、何かの悩みや何か欲しいものがあるからなんですよね。

アフィリエイトでは相手のことを想って記事を書かないとまったく売れません。
いくら文章力をつけても、いくらデザインの良いブログを作っても、他人が記事を読んだときにそれが価値ある情報でなければ満足してもらえません。そこに価値ある情報がなければ悩みや欲求がスッキリしないわけだから、当然アフィリエイトの成果にもつながらないんです。

本のなかでは、商品やサービスの紹介記事を書くときには、なぜそれが生まれたのかを考える。すると、どんな悩みがある人がターゲット層なのかがわかり、キーワードも決めやすくなるとアドバイスが書かれていました。

また、誰もが思いつきそうなキーワードで記事を書いても、すでに強力なライバルブログが書いてしまっている場合が多い。検索ボリュームが多いキーワードをあえて避け、知る人ぞ知るニッチなキーワードを狙って記事を書くのがコツと。いわゆるロングテールのお話ですね。

この本を読み進めていると、検索ユーザーをイメージする、っていう表現が随所に見られます。

著者の中村さんは、検索キーワードを決めるため、まずは読者をイメージしやすいよう、ペルソナを設定することを勧めています。名前、性別、年齢、仕事、悩み・願望など1人の仮の人物を立てて、具体的に悩みや欲求を書き出すんです。すると、自分基準じゃなく、相手基準の検索キーワードを探せるようになるとおっしゃっています。

「発想法」はそういうことなんです。単なる商品の特徴を書いてもダメ。どういう人の悩みを解決できるのかがポイントになるんです。

悩みや欲求(ニーズ)に対して、解決や叶える手段(ウォンツ)は1つに限られていません。複数の答えを見つけられればライバルと競い合わずにアフィリエイトの成果を出すことができます。
ヒントとしては便秘になるのは女性だけじゃないし、化粧は男性だってする、ってことです。このあたりはぜひ本を読んでもらった方がしっかり学べると思います!

@asuka_xpの感想

この本はアフィリエイトありきなタイトルですが、これは一般のブログでも大事なことですので、幅広いブロガーにとって目からウロコが落ちるほど良い参考書となるはずです。
僕も記事を書くときにはキーワードをめっちゃ意識していますが、ウォンツを複数見つけるっていうのはけっこう大変で広くアンテナを張って情報収集が肝心になってきます。

これから書く記事は誰が欲しい情報なのかをハッキリ思い浮かべながら記事を書けば、おそらく自然とキーワードが入ると思うんですよね。そして、それはPVにもアフィリエイトの成果にもつながる。中村さんの「アフィリエイトで年3000万稼ぐ人の広告主が書けない検索キーワード発想法」はそういった大事なことがたっぷり詰まっている本でした。

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中村 貞文
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前作の本をまだ読んでいない人はこちらもオススメですよ!

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