CPUがMSM8926 1.2GHz(クアッドコア)、5インチディスプレイ(1280×720ドット)、デュアルSIMに対応。そして、NTTドコモのLTE(800、1500、1800、2100MHz)対応といったSIMフリーのスマートフォンが税込み価格17,800円で販売されていることがわかりました!
TJC社の「StarQ Q5002」というスマホです。
大きなポイントは先に書いたとおり、NTTドコモのLTEにしっかり対応しているところ。ドコモがLTEで使用している電波帯4つ(LTE band 1,3,19,21)に対応し、ドコモ系のMVNO(格安SIM)が利用できるスマホとなっています。
RAM 1GB。メモリ16GBと一般的な格安スマホと同レベルですが、64GBのmicroSDカードまで使えるmicroSDカード端子があるので保存容量は増やすことが可能です。OSはAndroid 4.4。なお、日本のスマホじゃないのでモバイルSuicaなどのおサイフケータイやワンセグ機能は付いていません。もちろん、地図を見たり、音楽や動画を楽しむことはぜんぜん普通にできますよ。
特徴としてはMicroSIMサイズと標準SIMサイズの2枚のSIMカードが挿入できるデュアルSIMスロットを搭載。日本でも海外でも現地のSIMカードを使ってササッと通信ができちゃいます。
販売店であるイオシスでは仕入れ数や販売台数を公表していて、入荷した1,089台のうちたった2週間ですでに284台が売れたとのこと。こうやって販売状況を教えてくれるお店はなかなかないので嬉しいなぁ!
何より、税込みで17,800円という価格が魅力的ですよね。送料はたったの500円。販売店であるイオシスのブログではこの「TJC StarQ Q5002」はドコモの格安SIMに対応していることを明記しているので、もし、とりあえず格安SIMで使える安いSIMフリースマホが欲しいな~という人は検討してみると良いかもしれません!