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任天堂が2016年3月期第3四半期決算を発表!通期業績は前期比で増益になる可能性も

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2016年2月2日、任天堂が2016年3月期第3四半期決算(2015年4月~12月)を発表しました。

これは9ヶ月間の合計の業績ということなのですが、連結営業利益は前年同期比34.4%増の424億円と好調。純利益は31.9%減の405億円と大幅な減益となったものの、通期(2015年4月~2016年3月)の計画である350億円をすでに大幅に上回っており、この調子でいくと前期の418億円をも超えて、一転して増益となる可能性が高まりました。

関連:任天堂 – 株探

Wii Uの「スプラトゥーン」や「スーパーマリオメーカー」がそれぞれ世界合計で400万本、300万本を超える大ヒットとなったことに加え、ニンテンドー3DSの「どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー」が国内で293万本の大ヒットとなったほか、「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」「マリオカート7」などが海外を中心に好調だったことが背景。欧州での販売が減ったものの、米国が回復しました。

期中の平均為替レートは1ドル=121.70円、1ユーロ=134.36円でした。

任天堂株の2016年2月2日の終値は17,175円(前日比130円安)。明日はどう動くかが楽しみですね!

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