確定申告

[確定申告] クレジットカードの年会費やコンサル料など、勘定科目「支払手数料」にできる例を調べてみた

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僕もそうですが、個人事業主が確定申告の仕訳け作業を行う際、これはどの勘定科目にしたらいいの!?と悩むシーンがたくさんあります。

そのひとつに、クレジットカード等の「年会費」はどう仕訳けしたらいいのかわからない人も多いことでしょう。

正解からお話すると、クレジットカードの年会費などの勘定科目は「支払手数料」にして仕訳ければOK!

では、「支払手数料」で処理できる費用はそのほかにどんなものがあるのでしょうか。調べてみました。

  • 銀行や郵便口座への振込手数料
  • 各種証明書の発行手数料
  • 税理士や弁理士などの外部の専門家に支払う報酬
  • コンサルタントに支払うコンサルタント料
  • ネットショップの出店費用
  • 事務手数料・登録手数料
  • キャンセル料・解約手数料

(参考:用語集 マネーフォワード

銀行口座などの振り込み時に発生する手数料がなんとなくわかりますが、専門家に支払う報酬も「支払手数料」で計上するんですね~。

また、一般的にスマホなど携帯電話の通話・通信料金は「通信費」ですが、解約した際に手数料だけを支払う場合には「支払手数料」で処理した方が良さそうです。まぁ、通信費でも突っ込まれないとは思いますが(^_^;)

いくら会計ソフトの自動取り込み機能が優秀でも、ときどきは自分で仕訳しない場合が生じるので、上記のような知識をつけておくと安心です。

マネーフォワードのMFクラウド確定申告には学習機能やビッグデータを活用した自動仕訳機能があり、よくある仕訳については上記のような仕訳の際に「支払手数料」に自動的に処理してくれますよ\(^o^)/

 

【そのほか確定申告をするときに役立つ記事】

“仕訳辞書”もあって仕訳が便利!源泉徴収の額も自動計算してくれます。

 

 

 

 

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