静岡県・東伊豆町に6つもある温泉郷のひとつ、熱川温泉。
熱川バナナワニ園でも有名なこの温泉郷ですが、ぜひ旅行で訪れたら行っておきたいオススメスポットが海岸にある日帰り入浴専用の天然温泉「高磯の湯(たかいそのゆ)」!
日帰り入浴というか共同浴場らしいんだけど、旅行者は日帰り温泉として利用する人が多いです。
「高磯の湯」は2021年8月末をもって営業休止。営業再開は未定です
特長はやっぱり豪快な露天風呂!天気の良い日にはちょうど真ん前に伊豆大島や利島が見えるんだとか。
波の音を聞きながら熱い温泉につかる贅沢な時間。いつまでも入っていたくなります。浴槽の大きさがけっこうあって広い!15人以上同時に入っても余裕がありそう。
こんな場所にあるんだから、そりゃ目の前は空と海しか見えないわけだよね!
もちろん「高磯の湯」は源泉かけ流し。ほんと熱川温泉は源泉かけ流しがスタンダードなので、もうビックリしなくなっちゃった(笑)
また、有料で小タオル(150円)もあります。
受付で入浴券を買って脱衣所へ
「高磯の湯」の受付がこちら。入浴料を支払う券売機と管理人さんのスペースのほか、無料の駐車場やトイレが併設されています。バス停もある。↓
入口にある自動券売機で入浴料を支払う形。料金は大人600円・小学生以下300円(夏期はプール込みでそれぞれ700円・350円)。
支払いは現金のみ対応で、2,000円札以上の紙幣を両替をする際には係員さんを呼んで両替してもらってください。
↓の階段を降りて、併設されているプールサイドを通って行きます。なお、夏のシーズンは併設されているプールを利用可能。
そのプールを歩いて抜けると、「高磯の湯」の浴場があります。混浴ではなく、男女別ですから女性でも安心です!(手前が女性用、奥が男性用)
着替えや荷物の保管も心配無用。ちゃんと脱衣所が設けられているし、無料の鍵付きロッカーもある!
大きめサイズもOKなので、旅行の途中で大きなバッグを入れられるのが嬉しい。
僕はちょうど旅の最後に立ち寄ったので、着替えとともにバッグをロッカーに預けておけてよかったです。
端にはシャワーが2つほど設置されていますから、シャワーで体をキレイにしてから浴槽へ入りましょう。
めちゃくちゃ開放的な「高磯の湯」。熱川温泉を訪れたら絶対に足を運んでみて!
けっして熱過ぎることはなく、のんびり入れました♪気持ち良かった〜\(^o^)/ すっかり旅の疲れが吹き飛んで、元気になって帰れましたよ。
【高磯の湯】
■営業時間:9:30~17:00
■料金:大人600円・小学生以下300円
※夏期料金:大人700円・小学生以下350円(プールも利用可)
■最寄り駅:伊豆熱川駅より徒歩15分
■住所:静岡県賀茂郡東伊豆町熱川(MAP)
お問い合わせ・提供:東伊豆町観光協会