部屋のあちこちを自動的に掃除してくれる「ルンバ」。iRobot(アイロボット)社が開発し、誰もがその名前を知っているロボット掃除機ですよね。そして、その弟分にあたり、水拭き・空拭き掃除に特化したお掃除ロボットが「ブラーバ」です。
こちらが2019年7月に発売となった最新機種の「ブラーバジェット m6」。
我が家にやってきました!アイロボット ファンプログラムを通じて3ヵ月のお試しモニターをやらせていただいているのですが、使い始めてからいろいろわかったことがあったので、改めて感想を書いてみたいと思います。
3歩進んで2歩下がる。この繰り返しがブラーバの基本!
水拭きが得意なブラーバジェット m6ですけど、なんとカーペットには水を噴き掛けないんです!
ブラーバを使う際、フローリングだけのご家庭ならいいですが、フローリングの一部にマットやカーペットを敷いている我が家の場合にはちょっと怖かったんですよね。ほら、間違ってカーペットに水を掛けて濡らしちゃうんじゃないかと心配じゃないですか。
でも、ブラーバジェット m6は大丈夫。
水を噴射する前に、ある程度前進して床の状態を確かめ、一旦うしろに下がる。それから水を噴射するんですね。
その際に、カーペットのような濡らしたらマズい床には水を掛けないんです!
おそらく、ブラーバを導入しようか迷っている人のなかには、濡らしちゃ嫌なところまで水拭きされるのは困るなぁ〜と考えている方も少なくないはず。でも、そういった心配はなさそうなので安心してください(*^^*)
ブラーバジェット m6で畳は?段差は?
とはいえ、例えば畳なんかは堂々と水拭きしちゃいます。
ブラーバジェット m6から噴射されるのは霧吹き程度の水なので、畳がビショビショにはならない。固く絞った雑巾で拭いた感じ。
それに、ブラーバジェット m6は基本的にわずかな段差なら無視して進むことが可能。なので、我が家のようなバリアフリーの家だと、どんどん進んで行ってくれます。
こんな角もしっかり感知して、隅から隅まで拭いてくれるのには驚いた!
さすがにラグなどの厚みのあるマットは上れない。っていうか、ラグは水拭きしなくていいですからこれでOK。フローリングや畳だけをせっせと拭いてくれます。
いや〜、いつもの掃除はルンバにまかせている我が家ですが、拭き掃除もブラーバジェット m6にやってもらえるのは超絶ラク。床掃除にかける時間はゼロになりました!
空いた時間を他のことに使えるし、ブラーバジェット m6の動作音が静かなおかげで他の作業をしているときにも気にならないのがお気に入りポイントです。ブラーバジェット m6の静音性についてはまた後日レポートしたいなと思ってます。
https://asuka-xp.com/braava-jet-m6-review2