発表から速攻で購入したアクションカメラ「DJI Action 2」。めちゃくちゃ楽しいです!
決してDJI Action 2のバッテリー持ちは悪くないものの、緊急時に充電できるようやはりモバイルバッテリーは携帯しておいた方がいいなと思っています。
そこで、モバイルバッテリー以外に身の回りにあるものでDJI Action 2を充電できないだろうかと思い、実験してみました。
DJI Action 2はiPad Air 4から充電できる!
まずは「iPad Air 4」でテスト。
結論から言うと、iPad Air 4を使うとDJI Action 2を充電できることが判明しました!
iPad Air 4はUSB Type-C端子を搭載。Type-Cケーブルを使ってDJI Action 2をつなぐことで、iPad Air 4からDJI Action 2へと電気を送れるのです!
ただし、DJI Action 2を充電するときには順番に気をつけなければなりません。
充電する手順は以下の通り。
- iPad Air 4をロック(スリープ)もしくは電源オフ状態にする
- DJI Action 2の電源を切る
- 先にiPad Air 4へUSB Type-Cケーブルを挿す
- あとからDJI Action 2にUSB Type-Cケーブルを挿す
- iPad Air 4のロックを解除する(電源を入れる)
- DJI Action 2の電源を入れる
- ファイル転送・ウェブカメラの選択画面になる(放置しててもいいし、キャンセルしてもOK)
↑の画面になったら、DJI Action 2は電源をオフにしてもOK。iPad Air 4も画面を閉じたり、他の作業をしても問題ありません。
このとおり、しっかり充電できています。
手順を間違えると、逆にDJI Action 2からiPad Air 4を充電することになってしまうので注意!
必ず上記の手順で充電してください。
iPad mini 6からDJI Action 2できるかテスト
もう1つ、「iPad mini 6」でも実験。
何度もテストしてみたものの、残念ながらiPad mini 6からはDJI Action 2を充電できず。逆に、DJI Action 2からiPad mini 6を充電してしまいます。
残念ながらiPad mini 6ではダメのようです。