2021年秋、今回は2泊3日の旅に出かけてきました。
行き先は、静岡県・東伊豆町の温泉地である伊豆熱川と伊豆稲取です。
東京から東伊豆へのアクセスはえらい便利で、東京駅始発のJR特急踊り子号に乗れば伊豆熱川駅や伊豆稲取駅まで1本で行けちゃう!
約2時間30分の旅で、運賃は大人片道5,620円とけっこうリーズナブルなんです。
今回、仕事の関係で東伊豆町へ行く機会があったのですが、せっかくだったので夫婦で行ってそのまま自腹旅行も楽しんできました!
伊豆熱川「ホテル志なよし」に1泊
まず、1泊めは伊豆熱川へ!
電車の旅っていいですよね。踊り子号の車内からは右手に山を、左手に海を見ながら、のんびりと東京駅から乗換なしで到着。
伊豆熱川駅前はその景色が特徴的。まさに温泉街って感じで、日本有数の源泉の煙が立ち込める!
伊豆熱川駅の目の前にある熱川温泉観光協会の観光案内所「熱川湯の華ぱぁーく」では無料の足湯が。
東伊豆は温泉が各所にあり、小さなタオル1枚を持ってくれば足湯が気軽に楽しめるのがイイね!
駅から海へは徒歩10分程度。駅は山の上にあるのに、海はわりと目の前。けっこう急な下り坂を進むことになるけど、あっという間に海岸です。
この日の宿は「ホテル志なよし」。
正直に言うと、そこそこの古っぽさがあり、良く言えば昔ながらの温泉宿らしい風情を感じられるホテルです。
ホテル志なよしには、10種類のお風呂がある!2つの大浴場と、貸し切り湯が2箇所。温泉を利用した蒸し風呂も!
最高に気持ちよかった〜!
食事もめっちゃ美味い。
御飯は部屋食に。他の誰とも会わずに、部屋でゆっくり海の幸をいただきました。
お刺身に、豚肉の鍋、金目鯛の煮付けなど、めちゃくちゃ豪華!
海の目の前だし、部屋の窓からはこんな景色が楽しめる。海も山もある東伊豆ならではの光景ですね。
「バナナワニ園」は熱川で絶対に行くべき観光スポット
そして、やっぱり伊豆熱川といえば「熱川バナナワニ園」は必ず行くべき観光スポット。2年前にも訪れました!
ワニとさまざまな動物、そして植物がたっぷり満喫できるところです。
天気のいい日だったので、写真を撮るのも楽しかった!マナティもかわいいよ!
伊豆熱川駅前にあるため、鉄道旅行者でも足を運びやすいのでオススメ!
ここにしかいないニシレッサーパンダ(全10匹)はぜひ時間をかけて見てほしいです!ちなみに、他の動物園にいるのはシセンレッサーパンダ。
最後に、園内で栽培しているフルーツを食べて大満足♪
伊豆稲取の「稲取温泉 赤尾ホテル 海諷廊」
さて、二日目の夜は場所を伊豆稲取駅へと移動。
伊豆稲取も伊豆熱川と同じく東伊豆町の温泉街です。伊豆熱川が温泉に特化した街だとすると、伊豆稲取の方はやや発展してる感があります。
伊豆稲取駅からホテルへ連絡すれば送迎バスが来てくれるので安心。この日の宿は「稲取温泉 赤尾ホテル 海諷廊」です。
実は、ここに宿泊するのは2回め。赤尾ホテル 海諷廊はお風呂も御飯もめちゃくちゃ良いホテルなんですよ。
ホテルに到着したらウェルカムサービスで、生ビールかかき氷がいただける!
ウェルカムビールを部屋に持っていって、伊豆大島の見える景色を堪能しながらグビッと。
そして、夕食はハーフビュッフェ!
今回の宿泊プランでは、刺身盛りに、金目鯛の煮付けが標準で出てきて、そこにビュッフェが付くのです。
ビュッフェにはステーキや天ぷら、ラーメン・うどん、ケーキなども!
東伊豆といえば、金目鯛は外せません。どの宿でも出てきます!!
もうダイエットなんて忘れて食べることに専念できる内容になってる(笑)
お部屋だってすごい。広い!広い!しかも今回は温泉風呂が室内にある客室に宿泊。時間も人目も気にせずに、のんびり部屋で温泉を楽しめました。最高〜!
部屋以外のお風呂は、館内の展望露天風呂と大浴場のほか、無料で入れる貸切風呂が6つも!もちろん源泉かけ流しの温泉です。
ホテルから見える夜景も素晴らしいですね!
屋外プールもありまして、そこにも温泉が併設されています。子連れのファミリー客はプールで楽しそうだった!
朝食もすごいのなんのって。
東伊豆には全部で6つの温泉街があってどれも魅力的。
まだ5〜6ヵ所に泊まったくらいですが良い宿ばかりなので、ぜひまた足を運んでのんびりしたいなぁ〜(*^^*)
秋は稲取細野高原の「すすきイベント」が目玉イベント
そして、2021年も東伊豆町では「秋のすすきイベント」が10月8日〜11月5日まで開催!東京ドーム26個分の面積にすすきや大自然の絶景が楽しめます。
2021年10月17日(日)には、東伊豆町観光協会が主催する「稲取細野高原 秋のハイキングガイドツアー」も行われますので、ハイキングツアーに参加するのもオススメです♪
(ツアーは事前申込みが必要なのでお早めに♪)