静岡県賀茂郡河津町で有名な「河津桜まつり」に行ってきました！
2020年の河津桜まつりは2月10日（月）〜3月10日（火）まで開催されますが、今年は暖冬のため早くも満開に。
僕が訪れた2月20日（木）にはすっかり満開のタイミングでした！(^^) むしろ、少し葉桜が進行している感じ。でも、河津桜の木はたくさんあるのでまだまだ満開の河津桜がたっぷり楽しめます。
河津桜まつりの場所とアクセス方法
河津桜まつりとは、河津川沿いで約800本の河津桜が満開になる毎年2月〜3月初旬の時期に行われるお祭り。1972年に初めて発見されたカワヅサクラの原木があるのも河津です。
伊豆急行線の河津駅すぐ目の前から会場になっているので、アクセスも良く、毎年多くのお客さんが訪れます。わずか徒歩数分で河津桜の並ぶ河津川へ。
荷物が多い場合には、河津駅のコインロッカーに預けておきましょう。
河津桜の撮り歩きに便利！河津駅にあるコインロッカーのサイズ・料金
帰りの時間は電車の混雑に注意。14時〜16時ごろは東京方面やホテルへ帰るお客さんが多く、電車が混み合うので、時間には余裕を持って行動しましょう。
また、河津川沿いには700円で1日駐められる臨時駐車場がたくさんあり、車での来場も楽です（上流側の方が空いてます）。
河津桜を短い時間で楽しむなら河津駅前
河津駅前の通路が線路沿いに歩行者天国になっていて、桜並木と菜の花とともに屋台が並び、ここだけでも十分に楽しめる！
川沿いを海方向に歩くだけでも短時間で満開の桜を見物できますよ。
川と河津桜を見れる河川敷のおすすめスポット
駅前の歩行者天国を抜けたあと、川沿いを上流方向に歩いていくと約3kmにわたって桜並木が続きます！菜の花と桜が楽しめる「菜の花ロード」や、河原に降りられる場所も多く、いろいろな角度から河津桜を満喫できちゃう。
それでは、実際に行ってみてわかった河津桜がよく見れるおすすめの場所をMAPを使って解説していきますね。
河津桜並木 菜の花ロード
菜の花越しに見る桜を撮影するならここ「菜の花ロード」がきれいです。上のMAPで言うと河津川の真ん中あたり。
豊泉橋
「豊泉橋」の付近も絶好のスポットです。川の両岸に桜があり、河原に降りられます。駅からの所要時間はだいたい20分くらい。混んでると30分はかかるかも。
河津桜の夜桜でオススメは「田中親水園前公衆トイレ」前
開催期間中は毎日18時〜21時にライトアップされるので、夜に訪れて夜桜を楽しむのもオススメ。しかし、ライトアップされる場所は限られているので事前に調べておくのが良いです。
僕が実際に夜桜を撮影しに行って、ここは良いなぁ！と思ったのが「田中親水園前公衆トイレ」前です。階段から河原に降りられます。「豊泉橋」と「かわづいでゆ橋」の間の河原です。
駅からはけっこう離れていますが、夜桜の時間はまったく人がいなくてかなり空いているのでスムーズに歩けます。駅からは徒歩25分くらい。
すると、上流の対岸に「踊り子温泉会館」があり、この周辺の河津桜がライトアップされてきれい！
夜桜はのんびり撮影できるので、ほんと夜桜最高！ただし、繰り返しますがライトアップの時間は18時〜21時ですので、早めにどうぞ♪
短時間で夜桜を楽しむなら駅付近
河津駅付近の「館橋」〜「浜橋」の間でもライトアップが行われます。短時間で夜桜を楽しむならこの辺りも良いかと思います。
ぜひ、これから河津桜を見に行こうと思っている人は散る前に1日でも早く足を運んでくださいね。
2019年より東伊豆町のPRをやっている当ブログですが、河津桜まつりがすぐお隣の河津町で行われているとあって今回は少し足を伸ばして行ってみました(^^) 初めての河津桜まつりだったんですけど、行ってよかったです！
お問い合わせ・提供：東伊豆町観光協会
