グルメ

うどん以外の魅力をつくる香川県は地方創生のお手本になると感じた「さぬきうまいもん祭り」

こんにちは、最後の晩餐には讃岐うどんを食べたい@asuka_xpです。香川県の名物といえば間違いなく讃岐うどんですよね。

香川グルメをちょっと知っている人であればビールにピッタリでやみつきになる「骨付鳥(ほねつきどり)」も食べたことがあるでしょう。魚介類ではいりこやちりめんじゃこ、ハマチも有名です。

そんな香川県は意外なことに、オリーブの生産量が日本一。明治41年に農商務省が試験栽培を実施したいくつかの県のうち、栽培に成功したのは香川県の小豆島(しょうどしま)だけだったんだそうです。育った唯一の地であることから、小豆島は日本でのオリーブ栽培発祥の地とされています。

2016年1月29日、香川県が主催の地域活性化を目的としたイベント「さぬきうまいもん祭り in 東京」にご招待いただきまして、今回のテーマである香川県産のオリーブを使った料理の数々や小豆島をはじめとする観光地としての魅力を知ることができたのでブログで共有したいと思います!

 

香川県小豆島でオリーブの生産が成功した理由

さてさて、どうして小豆島ではオリーブの生産に成功し、高品質なオリーブを育てられるんでしょうか。

理由は日照時間が長くて雨が少ないこの土地ならではの気候と、通気性と水はけに優れた土壌というオリーブの成長にとって好都合な環境があったからだと言われています。そこには人々の知恵と幾度となく試行錯誤した努力の積み重ねももちろんありました。ゼロから挑戦するって凄いことだし、明治時代ですから今のような機械を使っての高度な分析なんて無理。それなのにオリーブ生産で日本一にしたっていうのは並大抵のことじゃないですよ。


(香川県産のオリーブオイル)

そんな香川県産のオリーブオイルは国際品評会で世界的な賞をいくつも受賞するほど高品質で、高く評価されています。そして、今もなお工夫が続けられ、オリーブはオイルを搾って終わりではなく、さまざまな食品に次々と活用。残った果実を飼料に混ぜて育てた「オリーブ牛」やオリーブの葉を餌にして養殖した「オリーブハマチ」などを生み出し、現在では需要に対して生産が間に合っていないほどの人気なんだそうです!


(オリーブ牛のロースト)

会場には左からうどん脳、香川県出身の俳優・今里真さん、辻村香川県議会議長、浜田香川県知事、オリーブオイルソムリエの黒島慶子さんが登壇し、「香川県産真鯛のミ・キュイ」を試食し、香川県グルメをアピールしていました。

 

小豆島で行っておきたい観光スポット

香川県の観光に目を向けてみると、栗林公園や金比羅山はすぐに思い浮かぶかもしれません。有名過ぎるほどの観光スポットですし、僕は両方行っていて栗林公園へは2度訪れたことがあります。また、有明浜の白砂に描かれた大きな寛永通宝が目玉となっている琴平公園や、素晴らしい瀬戸内の景色を眺められる五色台もいいですよね。こんぴら温泉郷、潮江温泉、小豆島温泉といった温泉も点在しています。

せっかくなのでオリーブの小豆島にフォーカスを当ててみると、次のような観光スポットがあるんですね。

  • 小豆島温泉(瀬戸内海の景色を観ながら入れる露天風呂も)
  • エンジェルロード(1日に2回干潮のときだけできる砂の道)
  • 土渕海峡(世界で最も狭い海峡でギネスにも認定。橋を渡れる)
  • 道の駅 小豆島オリーブ公園(天然温泉を楽しめたり、オリーブ製品を購入できる)
  • 寒霞渓(日本三大渓谷美の1つに選ばれている絶景)
  • 二十四の瞳映画村(映画のオープンセットが残されている)

エンジェルロード
エンジェルロード / Kentaro Ohno

エンジェルロードは恋人同士が手をつないで砂の道を歩くと幸せになれるというロマンチックなエピソードがあるので、カップルで行くといいでしょうね!土渕海峡は小豆島本島と前島の間にある海峡で、もっとも狭いところがわずか9.93メートルしかないんです。 世界で1番狭い海峡としてギネスからも認定を受けています。

関連:小豆島温泉は海と山に囲まれた自然豊かなロケーションに建つホテルがあり、瀬戸内海に沈む夕日を眺めながら温泉につかれるだけでなく、美しい島の景色とおいしい島の幸を楽しめる

位置を確認しておくと、小豆島の場所は高松市から北西に位置する大きな島です。小豆島町、土庄町の2つの町からなっています。

写真 2016-02-02 11 42 41

 

香川グルメをたっぷり試食!うどんに合うお酒もうまい

「さぬきうまいもん祭り in 東京」では会場となったヒルトン東京お台場のシェフが香川県産の美味しいものを最大限に生かした料理を作ってくれて、それをビュッフェ形式でいただきました。

香川県はうどん以外のグルメを知ってほしいという狙いがあってこのようなイベントを開催していて、そもそも「うどん県、それだけじゃない香川県」というキャッチフレーズが付いているくらいうどん以外をプッシュしているので、うどんは2種類しか置いていませんでした。

讃岐うどんファンとしてはちょっと残念ですが、ここはせっかくなのでその他のグルメを楽しもうと。食べてみるとそれはもう美味しい料理が多く、「オリーブ牛のロースト」はまさに絶品。これは香川県のブランド食材として今以上に人気化するのは間違いなさそう!

その場でシェフが切り分けて。噛むたびに旨味が口の中に広がってきて、こんなにも味がしっかりしているローストビーフにはなかなか巡り合わないですよ。程よい弾力も楽しめました!

個人的には「マグロのグリル 和風仕立て」がベストでした。見た目はカツオのたたきっぽいけど、オリーブオイルでグリルしてあるので口に入れたときの風味がいい!もっとお皿に取ってくればよかったと思うほど美味しかったです。

 

うどんに合うお酒として開発された3種類の日本酒もあったので森國酒造さんの日本酒を飲んでみたら、ちょうどいい辛さでうまい!本当にうどんにぴったりでした。お話を伺ってみたら、大きめのお店だったら関東でも買えるそうなので、これは覚えておこっと(笑)

香川県の特産いちご「さぬきひめ」と「希少糖」を使ったスイーツもズラリ。

僕はさぬきひめを使ったゼリーが上品な甘さで気に入りましたよ。

 

グルメに観光に、魅力が溢れている香川県

うどん以外のグルメを生み出したり、人を引き付ける観光情報を強く発信したりしている香川県はすごく努力していると感じました。自分たちで他県にはないものを作ったことを誇りに思っていることがとても伝わってきたんですよね。いただいたいくつものパンフレットを見てもそうなんだけど、どれも凄まじく気合いが入ってる。もっとたくさんの人にウチの良いものを知ってもらいたい、もっと現地に来て食べてもらいたい、って。そういった地方はやっぱり元気があるなぁ~と思いました。

今回のテーマになっていたオリーブのエピソードから、僕は小豆島の観光に興味を持ちました。先にご紹介したとおり小豆島温泉やエンジェルロードといった観光スポットにはぜひ足を運んでみたいです!あと、映画好きとしては2016年で10周年を迎え、2月11日から開催する「さぬき映画祭」も気になったなぁ。

僕は5年前から讃岐うどんを食べることを目的に香川県に毎年行っていまして、それでもまだまだ食べていないうどん屋さんがたくさんあるというのに、こうやって新グルメを知ってしまったのでますます香川県が気になるし、より好きになりました!またこのようなイベントがあれば参加したいですし、観光地のプレスツアーにもぜひ参加したいです(希望)!

ちなみに、僕は2月からこれまで以上に日本各地の地域活性化をお手伝いしようと、旅企画などのブログでできる取り組みを強化していきます。その第1弾として近日中にある県に5日間ほど旅に出る計画なのですが、そこでは観光地の取材だけでなく、SNSやブログで情報を発信するための講義を現地の人にしてほしいとのお話もいただいているので、ガクガクブルブル緊張しながら行ってきたいと思います(`・ω・´)ゞ

関連:旅関連の記事一覧はこちら(2016年2月1日現在、198記事)

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