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MVNOでもOK!先着5万人が何度でも3分無料の「楽天でんわ」を取材 [PR]

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アジャイルメディア・タイアップ・レビュー。この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。

2014年10月7日、国内通話が3分0円という衝撃的な新料金プランを発表した「楽天でんわ」。
新規契約で先着5万人が新プランに加入でき、国内通話であれば固定電話はもちろん、携帯電話にかけても0円。広告の表示もないし、回数の制限もなく、なんと基本料金も無料です!

これは気になりすぎていろいろ疑わざるを得ません。。。(笑)

そこで、「楽天でんわ」はどうして0円の料金プランを開始したのか、3分を超える通話はどうなのか、従来のプランとの違いは何かなど、楽天でんわを提供するフュージョン・コミュニケーションズさんに取材する機会をいただいたのでレポートしたいと思います。

「3分間0円」の新プランはどうして生まれたのか

これまで30秒10円の格安電話サービスとして展開してきた「楽天でんわ」。楽天でんわのホームページで利用登録し、スマホにアプリをダウンロードすると、同アプリからスマホと同じ電話番号で電話がかけらるようになり、通話料を安く抑えられるというもの。

実はぶっちゃけて言うとアプリから電話をかける必要はなく、電話をかける際に宛先の電話番号の頭に「003768」を付けて発信するだけで良いそうで、フィーチャーフォン(ガラケー)でも使えます。「楽天でんわ」のアプリは「003768」を自動的に付けて発信してくれるので便利なんです。

しかしながらフュージョン・コミュニケーションズによると、国内3キャリアが通話定額プランを開始したことで、ここで何か対抗するならインパクトのあるプランを打ち出すしかない、と3分0円の新料金プランをスタートしたそうです。

どうして3分なのかというと、TCAテレコムデータブック2013の調査で、電話の際にその84%が3分以内の通話で済んでいると判明したため。大部分が3分以内なんですね!
確かに、僕も電話はほとんどしなくなり、宅急便の再配達を頼むときやせいぜい実家に電話するくらい。あとはたまにガジェットのサポートセンターにかける程度。そんな用途なので完全にと言っていいほど通話は3分以内です。

利用者にとってはめちゃくちゃ良いプランですが、社内からは多くの反対があったとのこと。そりゃ、逆に言えばその84%から料金を徴収できなくなるわけですからね。これは一大事なわけです(笑)
なので、一応はこの新料金プランを2015年1月10日(土)まで様子を見て実施する方向とし、それでもやっていけそうなら1月10日以降も実施するとのこと。既存ユーザーが新プランに加入できるのもそのころになりそうです。

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3分を超える通話は30秒20円に!ぶっちゃけそれでもお得

全体の16%の人は3分以上通話するわけですから、そうなると新料金プランで3分以上通話した場合はどうなるのかが気になりますよね。

新料金プランは3分までが無料で、そのあとは30秒20円かかります。

従来プランは30秒10円だったことと比べると2倍になると思われるかもしれませんが、実は3分を超えてもある程度はかなりお得。何度も言うように3分間までが無料なので、例えば携帯電話宛に3分29秒通話した場合の料金は20円で済みます。

もっとも安い「LINE電話」でさえ携帯電話への3分間の通話料は42円になります。
プリペイド式のLINE電話と違い、「楽天でんわ」はクレジットカードやデビットカード決済なので普通に使った分だけの後払いです。基本料金も無料。

また、新規加入者はこの3分0円プランのほかに、従来の30秒10円のプランも選択できます。通話時間がやや長めの電話が多い人は従来プランの方がいいかもしれませんね。

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「楽天でんわ」はIP電話じゃない!

ここで重要なことをお知らせしておくと、「楽天でんわ」はいわゆる“IP電話”ではありません。ちゃんと電話回線を使った電話サービスなので、「050 Plus」などのIP電話と異なり、パケット通信の速度を気にすることなく途切れない高品質な通話が可能なんです。
これは電話会社であるフュージョン・コミュニケーションズの盤石な設備を利用しているからできることです。

15年前くらいに、よくKDDとかDDIが自宅の電話から市外局番への通話が安くなるっていうサービスをやっていましたが、あれと似ています。
キャリアの電波を使っているのに、「楽天でんわ」アプリを使って通話することで通話料金はこんなにも安くなるんですから!

逆にいうと、IP電話じゃないので、SIMの入っていない白ロムのスマホでは使うことができません。電話番号が必要です。

MVNOの格安音声SIMカードで安く通話が可能

では、今僕が注目しているMVNOで月額1,000円程度の格安なSIMでは「楽天でんわ」を利用することができるのでしょうか?

答えは「Yes」。
「楽天でんわ」は電話番号がある音声SIMタイプであれば、MVNOでも問題なく使えるです!もちろん、MNPして別会社のSIMカードになっても大丈夫とのこと。

以下に音声SIMを提供しているMVNOをまとめておきます。

※順不同。2014年10月10日現在(他にもあったら教えて下さい!)

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つまり、MVNOとの相性がバツグン。電話番号さえあればいいので、SIMロックフリーのスマホでも大活躍すること間違いありません。

→ 1万~2万円台!SIMフリーのおすすめスマートフォンXPERIAが安い!格安SIMとの組み合わせも

今ならまだ間にある!3分0円プランに入ろうぜ!

この3分0円プランの先着5万人という人数枠については現在拡大を検討中とのことで、今後追加の募集があるかもしれません。
また、勘違いされる人が多いとフュージョン・コミュニケーションズの方がおっしゃっていたので一応書いておくと、「楽天でんわ」だからって支払いに「楽天カード」が必要というわけではありません。「楽天カード」で支払うと、楽天ポイントが2倍(100円につき2ポイント)貯まるというメリットはありますが!他のカードでは100円につき1ポイントが貯まります。

ドコモなど国内3キャリアが2,700円で提供している通話定額プランはデータ通信がメインの自分には合っていないので嫌いです。通話定額はガチで何時間も長電話する人向けで、通話よりもデータ通信が多い人にとっては無駄に料金が高くなるだけなので注意が必要です。

数分で終わるような電話を頻繁にかけるような人は絶対に「楽天でんわ」がオススメです。
予想を上回る申し込みが入っているようですが、今ならまだ大丈夫みたいなので、基本料金も月額無料ですし、「楽天でんわ」の3分0円プランはぜひ入っておいた方がイイですよ!

→ 楽天でんわ

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