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お掃除ロボット新機種「ルンバi7+」の特長と高機能の理由。自らゴミを捨てるただ一つの掃除機

ロボット掃除機ルンバの最新機種はさらに掃除機能を高め、これまでよりさらに人が手間を必要としない掃除を可能にしました。

2019年2月22日に発売する「ルンバi7」(価格99,880円)は掃除するすべての部屋の形を覚え、自身の位置を確認しながら最も効率良いルートで掃除が可能に。また、3月8日に発売の「ルンバi7+」(価格129,880円)はルンバi7の機能に加え、ダストボックス内に溜まったゴミを自動的に廃棄できるクリーンベースに対応した機種です。

発売に先駆け、アイロボットジャパン社が2月19日に開催した発表会へは多くの報道陣が殺到。僕も「アイロボット ファンプログラム」に参加するブロガーの一人として出席しました。

発表会では2023年に世帯別普及率10%を目標に掲げる同社の次なる戦略的機種「ルンバi7」「ルンバi7+」の特長を聞いてきましたのでレポートします。

「ルンバi7」は部屋を記憶し、より細かな掃除が可能に

ルンバi7はこれまでの最上位機種「ルンバ980」に取って代わる後継機種にあたり、「ルンバ600」シリーズの10倍もの吸引力を備えています。

もちろん、Wi-Fiやスマホアプリ、自動充電にも対応。また、これまで通りGoogleアシスタントやAmazon Alexaといったスマートスピーカーとの連携も可能です。

大きく進化したのはルンバが家の間取りを記憶し、最大10部屋まで部屋を認識できるようになったこと。部屋の形を確認しながら、内蔵のカメラでルンバが自身の位置を把握します。1度めの掃除で自宅の間取りを記憶してマッピング。2度めからは最短距離で、最も効率的に掃除できちゃう。

リビングやキッチン、子ども部屋といったように、自宅の各部屋を覚えさせられます。ただ、認識率は8割程度とのことで、ユーザーがアプリ上から各部屋を覚えさせてあげた方が確実かもしれません。

これらの機能が加わったことで、スマホからルンバに対してリビングのみの掃除を指示したり、キッチンだけを2回掃除させたりが可能になりました。

リビングだけ掃除してほしいときってけっこうあるんですよね。これまでのルンバは一度Cleanボタンをオンにすると、せっかくだから全部掃除させちゃえ!と、結局は家全体を走り回ることになり、時間がかかっちゃう(^_^;)

でも、今回発売するルンバi7は掃除したい部屋だけを指定できるから嬉しいです!

デモでは子ども部屋のみを掃除するよう、ルンバi7に指示した様子をリアルタイムで見せてくれました。

進化の秘密は新プロセッサーとソフトウェア

ルンバi7はこれまでのルンバよりも高性能なプロセッサーiAdaptと進化したソフトウェア「インプリント スマートマッピング」を搭載しています。

新たにiAdapt バージョン3.0を搭載し、かつインプリント スマートマッピングに対応することで、1秒間に9億8800万回もの命令を処理可能になりました。

命令の処理速度を過去のシリーズと比べると、ルンバ600シリーズは1秒間に3200万回、最上位機種だったルンバ900シリーズは2億9300万回だったので、ルンバi7の9億8800万回という処理速度は、いかに高速かがおわかりいただけるかと思います。

処理速度が速くなることによって、部屋の形を記憶・確認したり、ルンバ自身の位置を把握したりと、これまでできなかった様々な機能が使えるようになったんです。

つまり、高性能プロセッサーとソフトウェアでより効率良く掃除ができるのがルンバi7というわけ。

吸ったゴミを自動的に空にする「ルンバi7+」

そして、もうひとつの大きな特長が自動ゴミ収集機の「クリーンベース」です。え?ルンバそのものが掃除機なのに、自動ゴミ収集機のクリーンベースってどういうこと?と思いますよね。

掃除を終えて戻ってきたルンバはダストボックスの中にゴミを抱えています。それをクリーンベースが吸い取る!人の手を触れることなくルンバのダストボックスを空にできる新機能です。

つまり、部屋のゴミを吸うだけでなく、次に部屋を掃除しやすくするためのメンテナンスをルンバが自動的にやってくれるということ。


(ダストボックスをつねに空に!)

我が家で3年ほど使っているルンバ980の場合、掃除2回につき1度の割合でダストボックスに溜まったゴミをゴミ箱に捨てなければいけませんでした。ほら、ルンバのボディーってわりと小さいからダストボックスもそんなに大きくないし、掃除を終えるとけっこう多くのホコリやゴミが溜まるんですよね。なので、次の掃除に備えて、ダストボックスのゴミを空にしてあげる必要がありました。


(ルンバ980のダストボックス)

しかし、ルンバi7+なら付属のクリーンベースがダストボックスのゴミを自動的に吸い取って空にしてくれるので、わざわざ人がゴミ袋に捨てなくていいんです。

じゃあ、クリーンベース側はどんな仕掛けになっているのか。

ルンバは掃除を終えると、充電器を兼ねているクリーンベースへと戻ります。そして、ルンバの底にある排気口とクリーンベースの吸引口が重なり、クリーンベースがルンバのダストボックス内にあるゴミを吸引。ゴミはクリーンベースの上部にある紙パックに溜まる仕組みです。

紙パックに溜めておけるゴミは30杯ほど。間取りや部屋の広さ、掃除の回数にもよりますが、月に10回ほど掃除するご家庭なら1つの紙パックで3ヵ月使えます。週に1回程度の掃除なら半年以上もちます。

なお、クリーンボックスは「ルンバi7+」に付属する専用の装置。“+”の付かないルンバi7では使用できません。その他の機能や性能は「ルンバi7」と同じ。

長く使えるルンバ!使用感をレポートします

地味に嬉しいのが、ルンバi7はダストボックスを水洗いできる点。今使ってるルンバ980はダストボックスが洗えないのが唯一の不満なので、水洗いできるルンバi7はほんと良いですね!

そうそう。実は今月、ルンバ980をメンテナンスに出したら充電器のホームベースが故障していたことが判明し、修理・交換を申し込んだんですけど、ホームベースの交換料金はかかったものの、バッテリーやブラシなどの消耗品をすべて新品に交換してくれたのが嬉しかった!

ルンバってそういったアフターケアもしっかりしていて、より一層好きになりました。安心して長く使えるロボット掃除機なんです。

一家に一台を目指すルンバはこの2月より値下げされ、さらに導入しやすく。これまでのオススメはルンバ980だったのですが販売が終了し、今後はルンバi7が最上位機種として販売されます。

そんなルンバの最上位機種として登場した「ルンバi7」「ルンバi7+」は発表だけではわからない部分もありました。ありがたいことに今後3ヵ月ほどお借りしてレビューすることになりましたので、使ってみてわかった具体的な使用感をブログにてお届けしたいと思います。

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