スタンディングデスクをお持ちのブロガーはなかなかいらっしゃらないと思うのですが、オフィスや自宅、コワーキングスペースにも導入できそうなスタンディングデスクを試させていただきました。仕事に集中できるし、気になる姿勢を正すのにも使えそうだし、気になっている方も少なくないはず。
今回、画期的なスタンディングデスクの「電動昇降デスク FlexiSpot E3W(ホワイト)」をLoctek社からレビュー用にご提供いただきましたので、実際に使ってみた感想や組立時の様子などをレポートしたいと思います!
なお、天板には「スタンディングデスク用天板140×70cmメープル FlexiSpot R1407-White」を使用しています。
【公式サイト】
■Fleximounts:https://www.fleximounts.jp/e3-lp/
■FlexiSpot:https://flexispot.jp/height-adjustable-desks/
スタンディングは作業に集中でき、想定以上の良さ!
まず声を大にして言いたいのは初めて使ってみたスタンディングデスクFlexiSpot E3Wの素晴らしさ。使うと絶対にオススメしたくなりますわコレ!
スタンディングデスクは自ずとイスから立って作業するためストレッチ的な感じで運動不足や腰痛にも良いって聞くけど、実際に使っていてわかったメリットは運動不足の解消よりも、作業に集中できて効率良く仕事をこなせること。
僕は唯一の自慢できるのが集中力の高さなんだけど、スタンディングデスクで作業をしているとさらにテキパキできちゃう!
時間がないときにスタンディングモードにすれば「なんだ俺、界王拳使えるじゃん!」ってなる。疲れるどころか、難易度の高い案件も不思議と一気に終わらせることができました。
そうそう。あるイベントでトレタ代表取締役社長の中村仁さんが登壇されたときに、社内での作業効率術のお話をされていて、
「オフィスにはスタンディングのカウンターがあり、エンジニアのミーティングはだいたいそこ。スタンディングだとさっさと終わらせようとなるし、デスク変えるだけで効率的なミーティングが実現できます」
とおっしゃっていたんですが、まさにそのとおりだと感じましたね!これは想定以上の良さです。
高さの高低が調節可能!通常のデスクとしても使える!
僕がスタンディングデスクを初めて見たのは2014年のこと。オランダ・アムステルダムでBooking.comの本社に招待してもらった際にオフィスで見たスタンディングデスクが格好良くて、それ以来憧れていたんですよね~(笑)
でも、ずっと立ちっぱなしだと辛いし、スタンディングデスクは必要ないなと思っていました。
しかし!
FlexiSpot E3Wは高さを60~128cmの範囲で調節でき、低めにすればイスに座って通常のデスクとして使える!
それも電動で!
低位→高位に動かしている様子をGIFアニメーションでどうぞ♪
高さを変えるときには上下のボタンを押して。左に現在の高さがcmで表示され、細かい調整までできます。また、高さは3つまでメモリに記憶可能。3つのボタンに割り振ることができるので、①いつものスタンディング位置、②座るときの位置、③リラックス時の位置、といった具合に使いたいときにすぐ高さを変えられます。
超集中したいときにスタンディング。のんびり作業したいときは座って。てな具合で使用スタイルを変えられるからイイね!これで、何年か前に奥さんから誕生日プレゼントでもらった快適チェアーのエルゴヒューマン ENJOY ハイタイプ EJ-HAM BK (KM-11) を無駄にせずにスタンディングデスクを使えます(^^)
FlexiSpot E3Wの耐荷重は80~100kg程度までOKですから、液晶ディスプレイや大きめのラックを乗せても大丈夫ですね!
配送時の梱包重量に注意!組み立て作業は2時間ほど
話を組み立て前に戻しましょう。
普通の宅配業者さんが運送してきてくれたんですが、受け取りのときが大変だった。大きさはある程度予想していたものの、重量がすごい!FlexiSpot E3Wはボディ部分だけで25kg強ある!中年以降の皆さんは絶対に気をつけて!下手したら腰をやられてスタンディングデスクを使う前に自分が立てなくなるから。
さて、組み立てていく様子を写真でレポート。ダンボールに入っているすべてのパーツがこれ。説明書の手順に沿って組み立てていきます。
ボディの背骨にあたる部分は左右に110~180cmの範囲で伸縮可能で、天板のサイズにあわせて長さを調節します。
あとは左右にそれぞれ付いている稼働用ユニットと電源ユニットを接続し、ボディ背骨の下に取り付ける。
天板をネジで固定し、手前にコントロールパネルをネジ締めすれば完成!ケーブル類は背骨の下のメッシュ部にまとめられるのでスッキリ。途中で休憩を挟みながらのんびり組み立ててたけど、2時間くらいかかったかな。
そして、わりとネジが多い。
付属のL型ドライバーでネジ締めしてもいいけど、逆に電動ドライバーさえ持っていれば楽勝かも。
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そこそこ横幅があるので、2人で使っても良し!
組み立てて完成したFlexiSpot E3Wは自分専用のデスクとして使うつもりだったけど、横幅140cmの天板にしたからけっこう横に広い。そこでノートパソコンを置いて作業するくらいだったら、2人で並んでも大丈夫だと判明しました。
ウチは奥さんもブログをやる人なので、休みの日に一緒に肩を並べてスタンディングでブロギング。
奥さんもスタンディングデスクは気分的に新鮮になれるとお気に入りの様子。猫背の改善につながるといいな~と期待しているようです(^^)
イスを入れる余裕もあって、2人で座りながら作業もできちゃう!
頑丈だし、スタンディングなのでいざという時に身を守りやすい
振り返ると東日本大震災のときにはデスクの下に隠れることができなかった会社に勤めていました。逆に、壁のサーバーラックを倒れてこないように押さえていたくらい。
ですが、FlexiSpot E3Wは高さのあるスタンディングデスクだし、イスが邪魔にならないので、いざという時にすぐデスクの下に隠れられていいね!ちょっとやそっとじゃ壊れなさそうなすごく頑丈な造りをしているのよ。
そして、バーで仕事をしているかのような楽しみもあります。僕がいつも作業するときは決まってコーヒーだけど、ワインとかハイボールを置いてパソコンを広げれば、スタンディングデスクがまるでバーカウンターに。雰囲気が変わります。これ気分転換にイイと思う!
スタンディングデスク「FlexiSpot E3W」は良いゾ
同じ姿勢で作業することの多いデスクワークでは、どうしてもずっとイスに座っているので姿勢を気にしている人も多くいらっしゃるんじゃないでしょうか。
組み立てて以来、連日使っているこのスタンディングデスクは集中力の切り替えができると同時に、作業スタイルを形から変えることでストレッチのような良さを感じられて気に入っていますよ♪
税込み価格はボティの「FlexiSpot E3W」が5万円台前半、天板の「FlexiSpot 140×70cmメープル R1407-White」が1万円台半ばです。
難しい案件や気分が乗らないときでも、スタンディングデスクなら「よし!やるぞ!」という気分になり、結果としてFlexiSpot E3Wはお値段以上の価値を感じられました。これからもコレでばりばりブログ書きま~す♪
FlexiSpot 電動昇降デスク E3W(ホワイト) | ||||
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FlexiSpot オフィステーブル用天板 スタンディングデスクDIY用天板140×70cmメープル R1407-White | ||||
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