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iPhoneで生放送!「Ust」を3Gと無線LANで比較!【動画あり】

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iPhoneで生放送ができるアプリ「Ustream Live Broadcaster」が登場しました。Webで生放送といえば「Ust」というように、すでに生放送の代名詞になっているあのUstがiPhoneで実現できてしまうんです!もちろん、無料。iPhone 3GS だけでなく、旧機種のiPhone 3G でも使用できます。

無線LAN(Wi-Fi)環境だけでなく、普通の3G回線のときでも生放送できちゃいます!

音声もiPhoneの内蔵マイクから入りますし、生放送してるときは自動的に録画しておいてくれます。録画された動画はYouTubeにアップできるほか、Ustream自体にも残せます。また、動画のタイトルもつけられます。

また、Twitterとの連携もすごいです。
生放送を開始したときにTwitterにUstreamの視聴ページへのリンクをPOSTしてくれますし、生放送を実施しているときにiPhoneの画面下にTwitterの画面も表示できるんです!つまり、Twitterで自分宛のメッセージ(Mentions)をチャットのようにリアルタイムで見ながら生放送ができるのです!

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 画面下にTwitterやチャット画面。 赤文字で通信が止まってることが通知されても、撮影時間は経過している

そのほか、iPhone側で「POLL」のボタンを押すことで「Yes」「No」のアンケートもとれます。そして、リアルタイムでアンケート結果がわかる!「Yes 80%」「No 20%」みたいな感じです。
GPS機能にも対応しており、現在の生放送場所を公開することも可能です。

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 PCから見るとこんな感じです

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 iPhoneで「POLL」を押した後のPCでの Yes No アンケート画面

3G回線(ソフトバンクのケータイ電波)だと、電車での移動中に生放送していたらけっこう途切れてしまうことがありました。ちょっと苦しいかな。
自宅に帰ってきてから無線LANで生放送したときは、超クリアな画質で途切れることなく生放送を実行できましたよ!
以下に、3GでのUstと、無線LANを使用してのUstの動画を置いておきますので、どうぞ比較用にご視聴ください。

ちなみに、僕のUstreamアカウントは「asuka_xp」です!

■3G回線(ケータイ回線)での生放送

■無線LANでの生放送

生放送中に電波が悪くなると、画面下に赤くメッセージが表示され切断されます。ですが、しばらく待っているとまた復帰します。まぁ、できる限り無線LANを使って生放送した方が良いかと思います。
こんなに手軽に生放送ができるようになり、便利となった反面、犯罪の発生も懸念されます。しっかり、マナーを守って生放送ライフを満喫してほしいです。

iPhone1つで完全な個人ライブメディアが実現できる「Ustream Live Broadcaster」。その可能性はまだまだ未知数です。iPhoneの魅力がまた1つ増えましたね!!今後も面白くて便利なアプリの登場に期待したいと思います。

■【iPhone 3Gまとめ】もどうぞ!

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